エンジンマウント
エンジンを取り外し、次に新エンジンに対応する為にエンジンベッドとマウントの調整に入りました。
しかしYA8と1GMって随分マウントの高さが違うのです。はかまをはかせないとNGなことが判りました。また、もともとのエンジンベッドはFRPで作ってあり中身が空洞でした。ですので新たなマウント(防振ラバーつきのマウント)をエンジンベッドに取り付けるためには内側からボルトナットで締めないとダメですが、新艇製作時ならイザしらず、現状では手が出しようが無い状態でした。
どうするのかな?と思っていたら、現状のエンジンベッドの上に1センチ厚ぐらいの鉄板を敷き詰め、それをエポキシパテで接着し、その上をFRPで巻いて完全一体化し、その後に鉄板に穴を開けてタップでネジ穴を作るという作業をやられていました。
これがもともとのマウントです。もう完全に金属の塊となっていてスパナを掛ける場所すら無い状態でした。サンダーでぶった切り撤去となりました。
エンジンベッドに鉄板を敷き接着固定~FRP巻きをし、硬化後に鉄板に穴を開け、このタップで雌ネジ穴を開けました。
これが新マウントとエンジンベッドに開けた雌ねじ穴です。
当初どうやるのかなぁ??と興味津々でしたが、さすがプロの仕事でした。サクサクと進んでいきます。
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