キャビンのドアを自作
ずっと以前にチラッと書きましたが、キャビン入口のさし板がカビて遂に崩壊してしまいました。
そこで、さし板に代わり、ドアを作りました。
大凡完成間近の写真です。これはさし板じゃ無く、
このように開き戸です。
何故に刺し板じゃないかというと・・・・
- 桟橋係留時、さし板をいちいち閉めるのが大変面倒である。
- また、航行中も面倒で刺さなくなる。
- すると万が一のノックダウン(横倒し)の時には沈没の危険が増大する
という理由から、開き戸に改造してみました。
ただ、開き戸にするとノックダウン時やオーバーロール時に水圧に耐えられるのか?という心配もありました。そこでかなりのオーバースペックとして作ってみました。また、脱着可能なドアヒンジを使ったので、不要時にはさし板同様に一瞬で取り外せます。
何にせよ、設計から数か月・・・コツコツと一部づつ作って先日ようやく完成となり、、、昨日実際に航行してみたのですが・・・いやー、便利っす。メインシートトラベラーの位置によって、若干出入りがしにくくなりますが 、その代りに出入りしたすぐあとに瞬間に水密ロックが可能なので、かなり安心感が高まりました。
桟橋でも暖房・冷房のキャビンエアが逃げず非常に快適です。
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