船底清掃覚書
<用意>
<緑色コンテナボックス内>
<コンテナ内消耗品>
- マスキングテープ 12mm*2 40mm*2
- 白養生テープ 2巻
- ローラー 175mm毛足12mmが使いやすかった。中心が棒状の方が後片付けが楽
- ローラーパッド
- ローラーホルダー
- シンナー ニッペ徳用ラッカーうすめ液(オレンジ缶)が清掃用に使いやすかった
- Seajetシンナー 小缶一つで丁度良い
- Seajet033黒 ジャノー31、3缶でピッタリだった 33で4缶で十分足りた。
- Seajet034白 当面在庫あり
- ペラクリン
- ディスポ手袋 耐油ニトリル超うすが非常によかった
- マスク カートリッジ式が便利
- 筆 ペラクリン用*1 034用スルハル用「目地筆」(ブラケットもOKだった)*2 034用スラスタ平筆*2 033細部用ハケ*2
- ティッシュペーパーBOX
- ウエス4枚程度
- ゴミ袋 大
- ゴミ袋 小
- ジンク 25mm用 2個
<コンテナ内常備品>
- マスク本体 カートリッジ式
- ゴーグル 曇り止めつき めがね保護に常時絶対必要
- ビニールカッパ(安物で十分)
- ディスポつなぎ
- 3M「不織布表面処理材CNSベベルレッド」 (ブラックは研磨力強すぎた。レッドは丁度良い)
- 真鍮カップブラシ ドリル用
- ワイヤー直ブラシスルハル用 ドリル用
- 033攪拌棒 電動ドリル用
- 034攪拌棒 手動用
- シンナー洗い用ポリカップ
- ナイロン不織布研磨ブロック粗目(一つで十分)
- 3M1200番スポンジ
<コンテナ以外>
- 長靴
- ハケ用の2m程度延長棒
- スクレパー
- 延長コードとドラム
- 電動ドリル
- ディスクサンダー
- 作業灯
- 電動ドリル
- 着替え一式
- 目薬
- 缶オープン用工具(バール・マイナスドライバーなど)
- はさみ
- カッター
- ジンク用工具(六角レンチ)
作業所要時間記録
(3月 晴れ 強風 最低気温3度、最高気温11度 作業員一人)
0745 フネ到着 作業品デッキへ
0825 クレーン桟橋到着
0900 下地開始
1145 下地終了(ペラ類・キングストン磨き含む。水洗機使用)
1150 ペラクリン開始
1230 ペラクリンプライマー終了
1230 船底033塗装1回目開始
1400 033の1回目終了 キングストン類034開始
1430 キングストン・シャフト034終了
1630 033 2回目開始
1730 033 2回目終了 ・ ペラクリン1回目開始/034の2回目開始
1750 ペラクリンと034終了
1800 撤収 日没でライト必要
翌日
2000 ペラクリン2回目開始とスルハル・シャフト・ブラケットに034塗装3回目
2045 2回目および3回目終了
翌々日
丸一日雨のため作業できず。下架を翌日に延長。
業者によるギャレースルハルコックとスルハル金具を新品交換。シーカ使用、
4日目
1000 先日のスルハルコックに034新規塗装。気温13度程度。曇り時々雨。
1630 下架。10時の034塗装は指触の限りでは乾燥してるが、もちはどうか?
今回、船台にあたる部分は未塗装。。。
夜間の033ブラック塗装はある程度のライトがないと難しい。部分塗装なら可能。
テスト航行 風 弱し 潮流 有る様だ。 湾マリ~夢マリの水路で往復を平均化。
1000rpm 2.6kt
2000rpm 4.9kt
3000RPM 6.4-6.5kt
理想スケジュール 作業員2名 最低気温10度以上 キール木ブロック自前用意
木曜日
0900 下地づくり 11時までに終了 作業員一人は本塗りの用意をする
1100 船底1回目開始 30分で終了させる
1145 ペラクリン プライマー開始・シャフト034塗装
1700 船底2回目開始
1745 ペラクリン 上塗り1回目・シャフト034塗装2回目
金曜日
夜 ペラクリン 上塗り 1回目 シャフト塗装034 2回目
土曜日
午前に船台ずらしを依頼しておく
1600 船台場所清掃
1700 船台場所塗装1回目
1730 キール・バウステム・ラダーステムに船底3回目
1800 ペラクリン 上塗り2回目開始
2300 船台場所塗装2回目
日曜日
午前 バフがけ
夕刻に水面へ。
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