さて、次・・・
次のヨット、実のところ、もう3択で絞っています。
本命 CC30
対抗馬 ジャノー31サンオデッセイ
大穴34ftクラス。
まずCC30。どんだけ好きやねん!と突っ込み入りそうですが・・・やっぱ名艇です。(自分の中で。)
特にシングルハンドにおいてはヘルムステーションが船体中央近くのデッキ面にあるので、マストへも3歩。バウへも平らなデッキを走って行ける。これが本当に魅力的です。
反面、普通のヨットのドックハウスの上に座るような形になるので、ブームパンチが心配です。
写真は私のCC30 1世
そのためにCC30は年々改良を受けて都合3種類のマストが存在するようです。最終型はドックハウスの上に立ってようやく目線の高さにブームが存在します。
その理由から、セイル面積が後期方ほど小さく、また受風中心が上にあがるので、性能的にはマイナスになるのが玉に瑕・・・。自分が今まで乗った1型は、そこそこ走ってくれて大きな不満は感じなかったのですが・・・後ろから同サイズの普通のヨットに抜かされると悔しいのも事実だったりします。
そこで対抗馬で普通のヨットの王道ともいえるジャノー31。現行の30iや、前モデルに比べると、極端にスタンが広くなく、現在の水準の「クルージング艇」に比べると、走りも居住性も重視した実にスタンダードな作りになってる気がします。
なぜジャノー?といいますと、、、、昔からの刷り込みなんでしょうね。フランス勢のポイントポイントのお洒落度合いがプレジャーな乗り物心をくすぐります。ジャノー、ジャヌーという響きもいいじゃないですか。(もう完全に主観・・・) ヨットに興味持った時から、何時かはジャノーという気持ちもありました。(何時かはスワンと言わないのが庶民です)。ま、ジャノーベネトウを毛嫌いする方もいらっしゃるのは存じてますが、、、個人的にはそんな言葉も気にならないほど憧れてます。だって、、、太平洋長距離航行とかしないもん・・・。乗り手のスキルからして出来ないし。。。長くても2泊の航行なので、普段使いで良く走ってくれれば別段いいと思ってますし・・・・。外洋艇のタフさは無いけど、乗る人が乗るとそこそこ速いってのも嬉しいところだと感じてます。
大穴として34ft。どうせ買うなら・・・・。(置き場代は今の契約だと30も34も同一なので。)
航行中も安定しているというし・・・・・。
しかし、ボートショーや様々中古艇でデッキに上がると、、、聳え立つマストを見てやはり腰が引けます。そして、一番の問題として我が船溜りはマストを若干倒せる改造が必要・・・・。34となると、その労力と心労が半端じゃなくなりそう・・・・・。その点がひっかかります。
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