2017年5月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

最近のトラックバック

無料ブログはココログ

« アメリカから着弾 | トップページ | 水周り修繕 その1 »

2011年4月30日 (土)

初期整備艤装その1

アメリカより着弾し、艤装開始です。

まず、シングルハンドで乗る際に、メインシートがドッグハウスまで行かないと操作できません。クルージング艇によくあるタイプのドッグハウスにトラベラーがあるヨットで、基本は一人で乗ることは考えられていないのでしょう・・・。

そこで、カムクリートを操作しやすい場所に増設しよう・・・・と思ったのですが、カタログ見ると、カムクリートの進化型が掲載されていました。

20110428_130517
スピンロック社の新型カムクリートです。カムクリートとシートストッパを足して2で割ったような製品のようです。

これを取り付けてみました。

単に穴をあけてビスで取り付ければいいのですが・・・そこはイジリーブログ。その手順をご紹介・・・。

まず位置を決めました。しかし、ちょうど良い場所はデッキ裏に手が入らなかったり、他のシートや艤装品の邪魔になったりで結構難しい・・・。

20110428_113722
ネットに図面がpdfで上がっていたので、DLして印刷。それをテンプレートにしました。
一本目のネジ穴をあけたら、後は現物あわせであけていきます。
しかしここで問題が・・・・。このヨットの場合、デッキ裏がFRP&補強で20mmもありました。更には天井板を取り付けるための30mmほどの根太に掛かる始末。つまり50mmもあるので、結構正確に垂直出して穴を開けないと、部品が浮いてしまうような感じになりました。2本目以降は丁寧に垂直出して穴あけを。。

20110428_121823
で、、、穴を開け終わり・・・ここでTips。
ビス穴周りを45度にザグリます。これをする理由は、防水シリコンがしっかりと充填できるようにする「充填隙間」の意味でやってます。シリコン切れて雨漏り・・・ということが少なからずありますので、それを避けるためです。

20110428_121831
その時便利なのが45度ザグリカッター。簡単かつ綺麗に45度の面取りが可能です。ホームセンターでも売っております。

20110428_121352
そしてネジを入れてみますと・・・・天井の隙間が僅かしかないので、ボルト頭切らないと天井が閉まらないという形に・・・・。取り付けてからサンダーとかで切るのも手ですが、そうすると次に外す時に苦労します。船の部品は電蝕でただでさえ外れないことが多いので、少しでも外しやすく後々を考えないと苦労します。。。というわけで、リューターでネジをカットした後、ダイズでネジを修正しておきました。

20110428_130517_2
で、最初の写真に戻りますが、これで取り付け終了です。
ボルトナットで止めますが、ここでTipsその2.
ボルト止めする際、ボルトを回してネジを入れたくなりますがこれはNGです!!!
何故かと言うと、ネジにつけたシリコンがボルトが回転することによって切れる可能性高いんです。よって、ボルト穴周りにシリコン塗ってボルト差込み、その後はボルトの頭を押さえて、デッキ裏のナットを回すようにした方が良い・・・ということになります。
これはプラスビスナットなどでも同様です。

20110428_142532
さて、実際の使い勝手ですが・・・・こりゃ便利です。
まずロック部分が360度回転するので、デッキのどの方向から引っ張るのもOKです。
そしてロックするためにはカムクリートと同じように下に押し付ける訳ですが、ほんの僅かな力で簡単にカチンとロックしてくれます。ロック後はシートストッパと同じように、引くのはフリーだけど、出て行くのはロックしてくれる形になります。

シートを解除するのはこれまた簡単。
20110428_142521
このように上に引っ張るだけで簡単にロック解除になります。

要はカムクリートと同じなんですが、特にロック時の軽さは驚異的でした。殆ど力要りません。コクピット中程で片手にティラー、片手にメインシートという状態でも、その場で簡単にロックオンオフ可能になりました。

って、当たり前の艤装品なのかな・・・・?筆者がしらないだけかも・・・sweat01

« アメリカから着弾 | トップページ | 水周り修繕 その1 »

DIYと整備」カテゴリの記事

コメント

船長殿、
お疲れさまです。なかなかよさそうな一品です!ご紹介をありがとうございました。フローとてもよくわかりました。首振りタイプ、デザインの一体感がステキですね。こちらGW前半戦3日間、海上でスリリングに汗を楽しみました。

こんにちはMaikeruさん。

GW前半戦3日、海上だったんですね!!!!
いやーー、凄いです。大変だったでしょう~~~。
前半戦はずっと整備に明け暮れていましたが、デッキ上でマジで突風で落水しそうになりました。マリーナの風速計ではコンスタントに20ktオーバー。ピークで40ktに近かったです。海上では更に5kt10kt上乗せ・・でしょうか・・???
毎年GWは何処か一日は荒れますが、今年の前半は金曜日がベタ凪、それ以外は猛烈!という感じで極端から極端ですよね。

かなりスリリングでしょうが・・・・ちょっと羨ましいです~happy01

私は後半戦の3連休は、やはり船に行けず・・・となりそうです。
8日は今のところ船に行く予定立てております。はっきりしたらブログにまたアップさせて頂きます~。

水周り、お疲れ様です。フランス製、いい響きです。。。うちの先代もジャヌーsun-shineでした。なかなか手恐いですね。5月8日、気にかけて頂きすいません。こちらから、メール入れさせていただきます。GW後半はおとなしく仕事と家庭奉公に尽きます**。

ジャノーsunshineだったんですか!

このビルダーは何となく華奢な作り方なのかな?という先入観があったのですが、各部を点検するために内装を少しずつ剥いでみると・・・・印象変わりました。
例えばハルとデッキの接合がボルトナットで止めた上に全面をFRPで固着させていたり・・・
各部にかなり太めのフレームが入りFRPで強固に固定されてたり、、、、
思ったより頑丈なそうな作りで驚きました。

あとは早くセイルが来るのが待ち遠しいです。

と、家族サービスと言いつつ出先でスマホ打ってる自分がいます。笑。
ヨットに行きたいデス。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1362753/39808512

この記事へのトラックバック一覧です: 初期整備艤装その1:

« アメリカから着弾 | トップページ | 水周り修繕 その1 »