秋のクルーズシーズンに向けて・・・
もう間もなく秋のゴールデンシーズンがやってきますね。
とりあえずフネは動くようにはなったけど、基本シングルハンドが多いので、
生活備品の整備を全くやっておりません。。。
人を乗せるとなると、トイレが実働するようにすることと、ギャレーの水道が取り敢えず使えるようにすること、
フネに作り付けのアイスボックスを使えるようにすることの3つをやっつけないと・・・・・
と、前々から思っているのですが、なかなか進みません。
先日、ホームセンター巡りした際に、ギャレーの水タンクに丁度良さそうなものを発見したので、まずは水道を復旧することに・・・・。
これ、イワタニプリムスからキャンプ用に売っているポリタンクです。
20リットルのポリタンですが、穴が大きくなっていて手をつっこんで中を洗えるようになってます。
通常のポリタンと長辺のサイズは一緒ですので、並べて保管するのも考慮されてます。
まあ水のタンクですので、普通のポリタンを年に一度使い捨てで交換してもいいですけどね。1個500円しませんから・・・・
元々、今のフネに20リットルのポリタンを3つ並べて置けるストッカーが付いているので、そこにこれを2個並べれば40リットルになります。
ステンやFRPで作りつけ清水タンクも考えましたが、場所の都合上最大でも60リットルぐらいまでしか作れないので・・・ならばこれでいいかな?とも。
以前このブログにも若干書きましたが、整備しやすい燃料タンクの増設も考えたことがありました。このタンクは中身を洗うのが非常に楽ですので、燃料タンクの増設用にもいいかもしれませんね。
さて、一番問題になる、ポリタンの取水口はどうするかというと・・・
PT1/2のブッシングのオスメスを使えば蓋を挟み込むこと可能でした。(ストレートネジPS1/2ならば更に確実に止まりますが、テーパーネジPT1/2は金物の種類が多いのでこちらを使いました)
また、蓋ですが、普通のポリタンのフタ裏内径を調査したところ、実測直径28mm以下の金物までならば設置可能そうです。フタはメーカー違えど、どれも規格品みたいですね。尚写真のフタはこのポリタン専用の大型のフタです。
そしてこんな感じで装着。。。グレーの部分は塩ビパイプの20A用ニップル取り付け口です。
その他の配管は他の整備の時に通しておいたので、あとはポンプをつけてホース接続して終了・・と比較的サクサクと進み、なんとか水道が復帰しました。モヤモヤしていた宿題が終わった気分です。
たった20リットルのポリタンクですが、ギャレーの水道をひねると水が出るのはやはり便利です。
次は作りつけアイスボックスのドレン口の改造です。現状ではビルジに垂れ流しになっていて、アイスボックス使うのを躊躇しております・・・・。今週中にやっつけてしまいましょう・・。
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