無線局免許状
あ~~~。オシリが痛い日々が続いております。
オペをして2週間・・・出血最大期を迎えるとのことで今が一番痛いらしい・・・。
オペそのものは想像以上の無痛手術だったが、、、その後の日常生活が結構辛いです。
私は日帰りオペを選択したのですが、、、、痔のオペをされる方は、旧来通りに1週間入院とかの方が楽かもです。
そんな訳でヨットおあずけの日々です。全治1-2か月と主治医はおっしゃるが、今の痛みと出血を考えるとホンマかいな?と不安な日々が
さて、そんな中、待ち侘びた無線局免許状が届きました。
どんなのか?というと
こんな感じで船舶検査証書とソックリな作りです。
ところで今回免許を申請する理由はレーダーも免許が必要だったからでした。
しかし、先輩船長にアドバイスを頂きました。
「レーダー申請する際に将来VHFが欲しい思いがあるならば、一番安いハンディ国際VHF買って、同時申請した方がかなり安くつく」
正直なところ、その理由がよく判らず・・・また、申請書を書くときには専門用語が多数あり、無線に興味がない方だと虐めに近い内容と感じました。
そこで、総務省に電話してみたら・・・・ほんと、手取り足取り詳しく教えてくださいました。
そこで知ったトリビアを幾つかご紹介・・・・・
- VHFは船舶局というくくりになる。
- レーダーは無線航行移動局というくくりになり、別種の免許となる。
- VHF+レーダーは、船舶局となる。
- 船舶局の免許を一度とれば、後日2台目のVHFやレーダーなどを追加しても、変更申請だけで済む。変更申請には手数料は掛からない。
- 一方、レーダー単体で免許を取ると、無線航行移動局免許となる。これに後日VHFを加えると船舶局という免許に変わる為、一度廃止し、新たに船舶局を新規開局する必要が出てくる。 結局、レーダー開局時手数料が無駄だし、免許申請も1ヶ月以上掛かるので時間もかなり無駄になる。
- なお、船舶局(VHFをベースとした局)の手数料は、何台無線機を搭載していても、その船の中で一番出力の大きい無線機(レーダーを除く)一台分の手数料で良いことになってる。
ということで、時間も無駄になりそうなので、ヤフーオークションでハンディ国際VHFをゲット、さらに先輩船長から中古AISトランスポンダを格安で譲って貰えることになり、レーダーと同時開局としました。
しか~~~し。。。国際VHFを購入し免許を受けたは良いが、ワタシは3級海上特殊無線技師免許持ってない。 爆。。。。(でも、船の無線局免許状を取得する方法はあり。)
これじゃイカンので、KAIZ誌主催の3海特講習会も同時申し込みをしておきました。
来月の頭に丸一日拘束され座学を受けるとのこと。
うう、、、、円座布団を持っていかないとオシリが耐えられそうに無いっす。
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コメント
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無線免許ですか、おめでとう御座います。
しかし、助けて貰う無線にまで、免許?この頃では、所持して聞くだけでも、おとがめの対象かと?
馬鹿な話です、私もイーパブをを所持してますが、何時か役にたつ、たって欲しくない。
登録するのに大変でした、いろんな所の、既得権益で縛られて、途中で投げ出したく成りましたが、
登録できれば、後は、定期検査の対象ではないので、ほったらかし、年400円の電波使用料だけ。
日本で、イーパブを使用したら、どえらく怒られる。ヨットを改造して櫂で漕ぐヨット、北海道沖で、連絡手段が
無いので、イーパブを信号代わりに発信、後は想像どおり。
ヨット仲間で、太平洋を横断して、復路の太平洋の真ん中で舵のシャフトより浸水、イーパブを発信・・・・
40分でアメリカ海軍の飛行機は飛んできて、ゴムボートを落として、ヨットを放棄するか、聞いてきて
放棄しないと答えると、1時間程、ヨットと併走して、修理に必要な機材を尋ねてきたそうです。
偉い、違いです、薬の世界でも同様、国の薬事審議会の承認を得るのに、時間がかかり・・・・
やっとの思いで、承認を受けて、薬害が有っても、知らん顔・・・・・卑怯そのもの
年金でも、支給開始年齢を引き上げる・・・・・今まで、思いっきり無駄使いしてて、国の詐欺行為?
パートの人から、厚生年金を取る、取りやすい所から吸い上げ、又、あぶく銭を使おうと・・・・
お体、気をつけて、
投稿: K・S | 2011年10月28日 (金) 11時56分
K.Sさん、こんにちは。おせわになります。
免許の話・・・全くその通りですよね・・・・・・。
まあ確かに無免許者に無線機持たせると社会秩序を乱す可能性が大なのは事実。
アマチュア無線・パーソナル無線全盛の頃、いたずら送信が半端無く多かったことを思い出すと確かに免許は必要かとも思います。
でも、海は命掛かってますからね・・・・・・・・。
それと、海で「ヤバイな」という状況になってch16にて保安庁呼び出した日には、後で大変な事になるらしいですね。イーパブもそれと同じことなんですね・・・。
確かに海は船長の自己責任の世界なので、手前で責任取れ。というのは判るんですけどね。でも「ヤバイな」と感じた時に大事故へ発展しないように防御策を取るのも立派な一手だと思うんですよね。しかし現実には大変なお咎め受けると聞きますので、最後の最後まで保安庁連絡出来ないってのも変な話です。
投稿: Adagio | 2011年10月29日 (土) 09時56分