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2012年1月

2012年1月31日 (火)

アンカー ~Mansonアンカー~ 着弾

ウエストマリンにアンカーを発注。

どんな包装で来るのか?バカデカイ荷物だと家に入らないから困るな・・・

と心配していたのですが

なんと

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剥き出しで配送されてきました。さすがはアメリカやぁ~~~

思いっきり傷が入ってるし。。。

これがミラーフィニッシュステンアンカーだったら返品モノですな。

でもまあ、亜鉛ドブ付けメッキの安いバージョンだから・・・まあいいか。。。
どの道海底で傷だらけになる品ですしね。

さて、このアンカー、ちょっと珍しいタイプに見えると思います。
少なくとも私はこのアンカーを国内で見たことないし・・・・
マリーナの隣近所のバース(といってもその数200?)のバウを観察しましたが、誰も使っていませんでした。

でも、海外の雑誌テスト(舵誌に相当する雑誌類)ではトップクラスに入る性能らしいです。

でも日本で実績が無いのに・・・なぜ「人柱」覚悟で購入したかというと

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ここがミソなんです。
シャンクにつなぐアンカーロープが前後に移動する構造になってます。
これは、万が一、根がかりした時にフネを前方に移動すればロープも前側に移動し、簡単に抜けるという寸法です。

でも、当然の如く、風が反転したら走錨の可能性もあります。
だからメーカーは「オーバーナイトや無人の際にはこちらの穴を使わず、エンドの固定穴を使用すること」と明記しています。

このことだけを留意しておけば、底質が何か不明な場所でアンカーロストを気にする必要が無くなりそうです。

また、今のフネには前オーナーが奮発されたようでステンオールチェーンが装備されていました。もし根がかりしたら、チェーンを捨てる事に・・・・。そんな事になったら大損害で暫く鬱々としてしまいそうなので・・・・・・転ばぬ先の杖ということで購入してみました。

肝心のアンカーの効きですが、雑誌記事によると、かのCQRやブルース(勿論ホンモノ)を軽く超える程のデータが出ていました。ホンマカイナ?と半信半疑ですので、まずは使ってみます~。

蛇足ですが、このタイプのアンカーはRocna社とManson社から発売されているようです。Rocnaが先発の様ですが、それを改良し上記の移動スロットを付けたのがManson社のようです。海外ネット情報見てみると、両者、超仲が悪いみたいです お互い叩きあってるような書き込みが色々と散見・・・。

2012年1月20日 (金)

ウインドラス設置 その2

ウインドラス本体はウエストマリンから選択。LEWMARの一番安いものですが、想像以上にしっかりしてました。筐体からジプシーまで全てステンレス製で非常に綺麗な仕上げで驚きました。この仕上げでヤマハミニカールより安いんですから・・・

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固定方法はM8*80mmのスタッドボルト3本で裏側からネジ止めするだけであっけないほど簡単でした。

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前回製作したリレーボックスをこんな感じに取り付け・・・・

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リモコンはこんな感じ・・・。全部自作なのでデザインは悲しい限りですが・・・水中に落としても大丈夫なように性能優先で頑張ってみました。 でも、、、、昨今の秋葉原のパーツ高を考えると、製品買った方が安かった気がします

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最後に万が一ウインドラスが緩んだ時の事を考えてアンカー固定用ロープのクリートも追加設置し・・・なんとか完成。

2012年1月18日 (水)

ウインドラス修理

早いもので艇を購入してもうすぐ一年です。

購入時、ウインドラスが不動だったので、新品添付を購入条件にして頂き契約したのですが・・・・交換に3kが予想されるため、1年間放置状態。

でも、もうちょっとするとすぐに桜の季節になりますし・・・お花見シーズンでアンカー使う季節になります。

ということで、1年越しで着手。。。

しかし、点検してみると、ウインドラス本体以外の電気系統がもうダメになってました。

分解するとリレーの片方が不動になっている。

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写真だとそこそこきれいに見えるけど、主要部分はサビの塊になってました。でもまあ、ゴムパッキン入ったプラケースなので、比較的軽症でしょうか?92年製の刻印があるので満20歳・・・。それを考えると綺麗な方なんでしょうね。

リレーは新たなウインドラスに付属していましたが、アンカーウエルに設置すると数年でサビの塊になる予感がしたので、純正品を見習ってプラ密閉ケースに入れることに決定。

秋葉原に部品買出しに行ってきました。

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整備性と視認性良くする為にフタは透明なものをチョイス。フタの周りにはOリングで圧着防水となってます。

また、配線部分は徹底防水に拘ってみました・・・・。

というのも

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これ、、、、純正品のバッテリーからのケーブル部分です。見事に腐食してモゲ落ちてしまいました。シリコンで覆っているに・・・デス。

圧着端子と銅線の接続部分でこうなっている場所は、フネでは日常の光景とも言えるほど多いと思いますが・・・これじゃ信頼性保てないな・・・と常々感じます。

今回はアンカーウエル内部に設置ということもあり、最も湿度が高く過酷な環境だと思われるので徹底防水です。

まず、電線は可能な限りメッキされたマリングレード電線使用。
2スケ以下で済むところは、単線(より線じゃ無く)のFケーブルを使用。振動に弱いので、振動しない場所に限りますが、外側が少々錆びても中身が捥げることはまず無いと思われます故。。。
そして圧着端子は普通に圧着せず、、、USA製の
Tansi このスリーブを使ったものを使用。これ、熱で炙ると接着剤が溶け出し、完璧なる防水処理を行ってくれる優れモノでオススメです 同様のリング端子もウエストマリンで購入出来ます。残念ながら国内では秋葉原の多くの店で聞いたけど売ってなかったです・・・。何処かで入手できないですかねぇ。非常に便利なんですが・・・。

その他、シリコンは普通のシリコンだと固まる時に腐食性ガスを出して銅を錆びさせるので、脱アルコールタイプシリコンを使用・・・。
防水ケースにケーブル通す穴は、IP67防水保証されたインレット使用・・・。
平型端子は接触不良起こすので、直に半田付けした上に基盤用絶縁スプレーでコーティング・・・。
最後にはボックス内全体を基盤絶縁スプレーでコーティング。

などなど行ってみましたが、さてはて、どれぐらいの耐久性があることやら?です。
海は過酷ですからねぇ

2012年1月13日 (金)

ぎゅおギュオぎゅお    久しぶりに

時はお昼過ぎ。

船上でウインドラスの整備をしている時、Laputa船長に声をかけられ桟橋談義・・・

その刹那

ぎゅおぎゅおぎゅお

と、久しぶりに緊急地震速報が。
Laputa船長の携帯(iPhone?)と私の携帯(ドコモスマホ)がほぼ同時にハモル。

しっかし、この音、良く出来てますね。こんなに危機感煽る音って余り無いような。

結局、誤報に近かったようでした。
でも、こんな凄いシステム作るニホンって・・・誇りに思う。

それと、海辺に居る時はエリアメールは本当に助かります。船の中に居たら大地震起きても気がつかないかもしれないですから・・・・。

2012年1月 2日 (月)

明けましておめでとうございます。

明けましておめでとうございます。

今年は皆様にもこの国にも龍のような発展の年でありますように祈願致します。

Hnd_dsc_3537 海に祈りを捧げつつ・・・・新たな年の門出を。

2012年1月 1日 (日)

TJ

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