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2012年2月10日 (金)

タッキング! ぶっ飛んだ!!

先日、シングルハンドで出航し、タッキングした時です。

風がやや弱く、タッキング時にジブが返りづらく、シュラウドにジブシートが引っかかります。
何回か引っかかった時、面倒になり強引にシートを引っ張ったら・・・・

バキンッ!って音がして白いものが弾け飛びました。

何かと思えば、ターンバックルからセイルを保護する樹脂製のカバーがシートの圧力に耐え切れず粉砕していました。(タッキング中につき写真無しです・・)

細かいことですが・・このカバーとか安くは無いし、なによりシュラウド外さないと再取り付け出来ないから補修も面倒なんですよね。

そのような訳で根本的に引っかかりを何とかせねば。

さて、引っかかりはいつも舫い結びのコブに引っかかります。こいつが無ければいい。だが金属シャックルとかを使って万が一シバーした時に顔面に直撃したらタダでは済まない気がします。

そこで前々から気になっていた「ソフトシャックル」なるものを取り寄せてみること。

P1020568
ゆうこうまりん製、ソフトシャックル付きジブシートです。お値段8950円。
ネットショップで注文すると翌日には到着しました。

ソフトシャックルってどうなっているのか興味あったのですが、実物を見て初めて納得

P1020569
銀色の繊維で出来ていました。先のコブをスプライスで輪にした中を通し止める構造です。
これだけで外れないのかな?と心配に感じてましたが・・・

P1020572
シャックル部のテンションを抜きコブがギリギリで通るという感じ。確かにこれなら大丈夫そうです。

でも手の大きさから見て想像頂けると思いますが、結構なサイズなので予想外でした。

ですが・・・

P1020575
写真の指先が何時も引っかかるシュラウドだとすると、下のシートは左舷にリードされ、上のシートはマストを回って右舷にリードされる訳ですから、結び目はシュラウドなどに当たらないことになりますね。これはかなり良さそうな予感!

次の出航が楽しみです。

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コメント

そうですね、私も、マストの前方に色々な障害物、エアコンの室外機、ラフトとか有りますので、ジブシートが、絡まない用に、SUSパイプでガードしてますが、シュラウドにも絡まるときがあり、とぼとぼマストへ歩いていき、外すことがしばしばありました、ターンバックルの保護は、融着テープで、割ピンの部分のみ巻いてます、全部巻くと、中で水・海水が溜まり、固着の元だとか?
今年、春までに、セールを新調する、見積を取ってます、西宮のノットで、この人(福田様)とは、ボート時代からのなじみです、電話で聞いたら・・・・・およそ1束らしいです。・・・・
もう、ヤケクソです。

ほんと、タッキング時に絡むとヒーブツーに入っちゃうのでイライラしますよね。もう一人常時クルーがいれば随分違うと思うんですが、、なかなかそうもいかずです。
 ところでセイル新調・・・楽しみですね~~ ヨットのエンジンだから無いわけにいかないし・・・もう楽しんじゃって作っちゃってくださいませ~

はじめましてですヽ(゜▽、゜)ノブログ楽しくて結構チェックしてるんですよ(^ε^)実は読者なんです(笑)普段はあんまりコメントとかしないほうなんだけど(照)見てるだけなのもアレかなって思ってコメントしてみました(笑)仲良くしてもらえたら嬉しいですヘ(゚∀゚*)ノ一応わたしのメアド載せておくので良かったらお暇なときにでもメールくださいo(〃^▽^〃)oココログやってないからメールしてもらえたら嬉しいです(^O^)まってるねえヘ(゚∀゚*)ノ

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