船底塗装 60日経過
春に船底塗装を行い60日が経過しました。
まだまだ水面を滑るような感覚があります。
一昨年は春に塗装を行い、夏にはプロペラが団子になったので、原因は塗り方?にあると考え、今年はメーカー指定塗装方法を厳守して行ってみました。
船底塗装は「シージェット033ブラック」
プロペラには「ペラクリン」。
シャフトとシャフトブラケットには金属にも塗れる「シージェット034ホワイト」を塗装。
これが60日目でどうなってるか確認をしてみました。
防水デジカメをボートフックに縛ってプロペラ付近を観察してみたところ・・・・
まずは船底ラダー付近(クリック拡大)
うむうむ。何もついていない状態。よしよし。
次にシャフトブラケットとプロペラ(クリックで拡大)
ペラ・ブラケットと共に健康そうです。うっすらと藻がついていますが、走ったりペラを回せばきっと取れるレベルでしょう。多分。
次にシャフト(クリックで拡大)
あっ!!!!!見てはならぬものを発見!!!!
60日目にして既にシージェット034は剥がれています。おーーのーーーー。。。
ですが別に新発見を・・・・。
汚れ防止の為、船に来るたびに係留状態で1分程度ペラを回すようにしているのですが、その甲斐あってか白い塗料の上には一切藻がついてません。だが、シャフトブラケットを見ると白い塗料の上に大量の藻が生えています。つまり、定期的に動けば広告通りに船底は綺麗なままなんですね。(って、新発見でもなんでもないですか・・・)
さて、この後出航
マリーナ前の水路において2800回転巡航時
GPS読みで6.4kt。
船底塗装終了直後に同じ場所で計測したデータを見ると6.4-6.5kt@3000だったので、60日目の健康診断は「内視鏡検査で病巣は見つかったものの自覚症状無し」といったところでしょうか
ところでこの撮影ですが、ボートフックにカメラを取り付け、5-6回撮影すると運良くファインダーに収められるというような確認方法なので面倒で頻繁には出来ません。本当は出航前と出航後に比較すると、「何日目ぐらいから効果が薄れる」というのがハッキリと判るんですが・・・・・それもなかなか面倒で出来ていません。
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