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2012年6月 2日 (土)

エンジン警告ブザー 沈黙

船は車じゃ考えられないほど次々と色んな事が出ますね。

エンジンキーをONにしたら・・・あれ?警告ブザーが鳴らない・・・・。

「またかよ」って感じで驚きもせずの不感症状態。

さて、エンジンキーONで警告ランプは光っている。でもピーといわない。

もう答えは簡単・・ブザー故障・油圧センダ故障・接触不良・断線のどれかですね。

去年の夏、油圧センダが壊れ新品交換したので、恐らくどこかの接触不良か断線だと思い「あーー、また軟体動物になって狭いところ潜らないと・・・」と面倒な気分に。

エンジンルームカバーをあけると・・・あれ、、、

P1030142
油圧センダにつながった部分が断線したのが目に飛び込んできた。

よかった。ハイ終了~~~。

なのですが・・・

去年、このセンダ新品交換しています。その時エンジン振動で切れないかな?と心配をした記憶があるんですよね。
やっぱり心配的中。
そこで
P1030144 熱接着式の完全防水圧着スリーブに直接ラグ端子を突っ込んで熱収縮させて固めておくことに。これでモゲルことは無いでしょう・・きっと。

P1030145
ついでに念を入れて、オルタネーターのステーに配線をタイラップで固定。固定箇所が擦れて断線もありえるのでコルゲートチューブで保護して固定をしておくことに。

これで無事に警告音復活。
しっかし、当たり前のように何処かちっちゃな不具合でますね。フネは。

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コメント

ヤンマーの警告装置は、油圧低下と高水温とチャージで、キーONで、水温以外が点灯・ブザーが鳴る仕組みだと思います、これでは、水温警告のランプ・ブザー回路が正常か解りませんね、鳴らないからと安心してたら、オーバーヒートしてる・・・・
水温計は着いてますが、予備的に、温度センサーをもう1つつけて、105℃で、警報・警告灯がつくようにしてます、キーONの時、3個とも点灯して、ブザーが鳴るように、ちょっと回路を作りました。
明日は、割れたサーモスタットハウジングが来ましたので、組み上げ、エンジンを回してみます。
午前中は、新しいセールの取付、午後から、エンジンです。エンジンを先に触ると、汚い手でセールを汚す様な気がして。
古い船は、船のご機嫌を損なわない様に、付き合って行けません。

こんにちはK.Sさん。
仰るとおり水温はいきなり本番という感じなんですよね。
自分も水温センダーをもう一つ追加し、別回路で駆動させようと思ってはいるのですが、、、思っているだけで何時になることやら
ところでニューセイル楽しみですね。最初のパリパリ感がたまらないでしょうね~。

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