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2012年6月25日 (月)

オーパイ設置 その2

アクチュエーター取り付け準備に入ります・・・

取り付けに際し、かなり正確なリンケージが必要とされそうです。ラジコンのサーボのリンケージと全く一緒なのですが、アクチュエーターの円運動をプッシュロッドの前後運動に変更するため、舵のニュートラルとアクチュエーターのニュートラルが正確に合っていないと左右で癖が出ますし、下手すると何処かに干渉することもありえます。

この辺の詳細な寸法はアクチュエーター取扱説明書に載ってました。
その数値に基づき、まずはアクチュエーターの模型を作って大まかな設置場所を決めてみました。(3ヶ月ほど前にこの作業は終了)

そして凡そのアクチュエーター設置場所が判りましたので、その場所にアクチュエーター設置用の台を作成しました。

Dsc_0023
微妙にゆがんだ板ですが、これはデッキ裏のデコボコを型紙に写し取り、可能なかぎりそれに沿うように合板をジグゾーで切り出した為。よっぱらっている訳では(たぶん)ありません。

材質は極普通のベニア板。湿気でダメになるのが予想されるので、まずは防水を・・・。

Dsc_0024
過剰かな?とも感じたけど、念を入れて2プライほどガラスクロスで巻いておきました。

Dsc_0025
樹脂を用意してペタペタと積層・・・・・(以後はベタベタ作業につき写真なし)

P1030310
そして完成したものを嵌め込んでみると・・・自分にしては珍しくドンピシャサイズ。 毎度こうだと気持ちいいんですが。。
サイズはOKだったので固定します。FRP表面をサンディングしてパラフィンを飛ばし、ハルと板の間にエポキシパテを詰めて隙間を塞ぎました。エポキシが硬化後、この上からFRPを積層するので、なるべく緩いRになるようにパテを整形・・・・。

このままだと落ちてくるので、家庭用の「ツッパリ棒」で支え硬化を待ちました。

つづく・・・・・。

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