オーパイ装着 ~その11~
その10と内容が前後しますが・・・・・
ラダーシャフトに取り付けるアームが鉄工所より届き、それと共にアクチュエーターを装着しました。
数ヶ月前、オーパイを取り付ける台座をFRP加工し・・・・・
その場所に模型を設置して場所を決め・・・・いよいよ本物のアクチュエーターを装着。
模型のお陰で取り付け位置も一発で決まり、ホッと安堵です。
アームのほうはこのような木型を作成し、これを鉄工所に提出してアーム作成を依頼。そして出来上がったものを取り付けてみました。
ただ、今回、アームとシャフトの間の「キー」の納品が遅れています。
でも夏休みギリギリに間に合わせる為、面倒ですが自作することに・・・・・。
ホビー用中華製フライスでチマチマ削ってアルミブロックより削りだしてみました。でもアルミじゃ耐久性の面からダメなんだろうな・・・・・・・かといって鉄を削るのはホビー用フライスじゃ気の遠くなる作業なのでやりたくない・・・・・・・・でも夏休みまでに整備終了したいので、とりあえず数ヶ月持てば良いという事で良しとすることに。
アームにキーを嵌めてセットするとこんな感じになりました。アームとアクチュエーターを接続するピロボールロッドはSIMRAD純正品です。ウエストマリンで普通に輸入出来ました。総てアルミで作られていました。
ピロボール部分はこんな感じです。
アクチュエーターを正面から見据えた図です。右に見えるのがラダーフィードバックセンサー。左のアームとの位置関係を簡単に調整できるように工夫されていました。なかなか良くできてると感心しきりです。
こんな感じで設置が終了しました。
明後日の土日で、友人達6名でプチロングクルーズの予定が入っています。オーパイ装着がギリギリ間に合ってよかった・・・・・・。
でも、そのクルーズが事実上のシェイクダウン。
次回、シェイクダウンでの使用感を~その11~まで引っ張ったネタ(笑)の最終章として・・・・。
つづく。
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