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2012年8月 3日 (金)

出航

今日はお隣のWO号のエンジン整備のヘルプを・・・。

フネはYAMAHA25マイレディ。ヤンマー1GM搭載艇。

なんでも冷却水の出が悪いとか・・・・。

定期整備を兼ねて冷却ポンプから排気エルボーまでのウオーターラインを分解点検。この季節、昼に整備をやると暑過ぎるので21時に集合し2時間ほど皆でワイワイと。

水路は綺麗なものでしたが・・・インペラがご臨終。羽根が数枚しか残っていない。

点検して大正解でしたね。。happy01

P1030674
作業終了後、うちのフネに移動し暫し歓談。いつの間にか深夜2時回っていてビックリ。

翌日、仕事がオフの自分はフネにそのまま宿泊。

一晩あけて・・・本日は久々の出航。このところキャビンがグチャグチャになる整備が続き、出航するに出来なく、いい加減に船底が心配で何が何でも本日は出ようという感じ・・・。

0810 出航、舫い放つ。ペラの汚れを心配したが問題なく離岸成功
0830 水路を出て海面に到達。
    南の風12ktほどの丁度良い風。
P1030684
    しかし風向き悪く、広いところに出るまでは機走つづく
    葛西臨海公園越しの青空は本日も猛暑を予感させる。
P1030677

0845 東京湾若洲沖の開けた海面に到達。
    フルメイン、フルジェノア展開
    ヒールは20度も無い感じで風がもっと欲しい。
P1030686 若洲沖は危険な魚網などが殆ど無く非常に安心して走れる良いポイントで、ついついワッチが疎かになることがあり・・・(当社比)。
それじゃイカンイカンと思い、ふと前を見ると
P1030681 な、なんと普段何も無い場所に立派な障害物発見。
あと数十メートルで突っ込むところで冷や汗タラリ。
よくよく見ると500mほど離れた場所にも同じものが存在する。
まさか網???と思い怖くなり反対側も観察するが、どうも2箇所だけのようだ。

これが何なのかは不明。
ただ・・・・この季節の風の中(南風)、夢の島・東京湾マリーナからヨットを出すと、セイルを上げられる場所からクローズホールドで走るとぶつかる位置に存在します。
近隣の諸兄、くれぐれもご注意を・・・・。
凡その位置ですが
1 黄色い四角印の2箇所に発見しました。

1100 目的地も無く風任せに迷走。
    時間が経過するに従い風が落ちていく。
    遂には4kt程に。。。
P1030699 ところで本日はこの風向風速計のテストも兼ねています。問題なく稼動してくれました。GPSと接続した事によりTrueWindが瞬時に表示されるようになり、、、これが想像以上に便利でした。

あと、今まで細かなセイルトリムしても正直言ってその反応がよくわかりませんでした。
0.2-3ktの増減は風の強弱や波の強弱ですぐに出るので、トリムの成果か風の増減か判らなくって。
ところが風向風速計により「風速4kの時に船速2kt」とかが判りますので、微妙なセイルトリムの成果が数値でわかる様になりました。これは嬉しい誤算で、シングルハンドでボッ~~っと運行している際、やる事が出来てありがたかったです。

P1030694
更に風は落ち・・・・海はもうベッタベタ。
ヒマに任せて楽器を取り出し音階練習開始。でも遭難信号と間違われたらどうしよう・・・とか不安を感じてみたり。笑。

1200 昼食の準備に取り掛かる。が・・・・船内ガス台の調子が悪かったのを忘れていた。
急遽カセットコンロを取り出しお湯を沸かす。ベッタベタの海なのでジンバル無くても無問題で良かった・・・・・。
P1030695
1300 帰路につく。といっても相変わらずの弱風状態。エンジン掛ければ速いんだが・・・それもイヤで風と戯れる。

そんな中、事件が。。。。

 帰路の途中、レーダーに感あり。左後方に本船に向けて敵艦迫るのを確認。距離凡そ2マイル。回避行動とるような距離じゃないが一応頭の中に入れておく。
しかし、その後も敵艦の針路変わらず。肉眼ではっきりと視認できるようになってきた。小型内航船だろうか?猛烈な白波を立ててまっすぐ本船へ向かってくる。
こちらは右から風を受けクローズホールドで完全帆走中。右側に逃げられないし、左に逃げると敵艦の針路を塞ぐ形になり余計に状況は悪くなりそうなので「保持船」を堅持する。

だが、どうみても完全に衝突コース。自分はタッキング方向へしか逃げられそうもない。タッキング失敗でもしたら取り返しが付かないことが起きそうで段々怖くなり、念のためにエンジンスタート。
ギリギリの線でエンジンでも右旋回できるようにしておいた。

そして更に接近する敵艦。エアホーンを取り出し注意信号用意しつつ双眼鏡で敵艦艦橋を観察すると・・・・敵艦船長、こっち見てる。うん、わかって操船している様子。これなら大丈夫だ。

が・・・・・・・・・・それにしては酷い。それがこの写真・・・・・。
P10306912
レーダーでの航跡みると・・・当たってるじゃん??という感じ。
ほんとに目の前スレスレを通過したという感じで非常に悪意を感じる。
P10306922 でもまあ・・・・自分もモーターボート乗りだったので・・・敵艦船長の気持ちは判る。
「当たらず避けられるのは明白だったじゃん。何を怒る必要が有る???」
と思っているのだろう。。それは実によくわかる。
いや「こっちは仕事だ。遊びのフネはどけ」というのが本音か??
だが帆船にとっては進めない方向もあって自由が利かないのだよ。
前を通るにしても明確な意思表示をしてほしい。若しくはすぐ後ろを通過してくれるかだ。

と、まあ他愛も無い「事件」ですが、正直かなり怖かった。
「法令どおり」に「保持船」を堅持したが、本当のところはタッキングが面倒で逃げなかった。面倒がってちゃダメだ。と改めて反省です。

それにしても出航の度に毎度いろいろとドキドキしますね。(だから楽しいのですがhappy01

ついき ~備忘録~

航行前、夢マリ水路前で6.4kt@3000rpm。

帰港時、同データ。船底塗装直後と差異は認められず。

P10307031

その後、水中撮影によりペラを見るとペラクリンの剥離や付着物は認められず。シャフトブラケットには全体的に色々と付着あり。

00018mts_000037837

つぶつぶは空気の泡

00018mts_000065999

ボスも綺麗に見える気がする

00018mts_000062295

ブラケットは微妙・・・

 

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コメント

この暑い中、エンジン整備ご苦労様でした、多分GMですので、インペラは、エンジン前部にあって交換しやすいですね、私のは、ファンベルトを外し、オルタネーターを外し、海水ホースとポンプ本体を外して、
やっと交換するのです、今まで1回しかやってませんが、GWに旅先でやりました。2時間は掛かります、
インペラは、セレックスのインペラで、同社に問い合わすと、薄い羽根で、枚数が多いほど、耐久力が有るみたいです、今回感じたのは、ちぎれた羽根の行方です、熱交換器までばらして、詰まってないことを確かめました、この教訓から、ポンプの後に、海水フィルターが必要だと、再認識しました。
ボルボのエンジンなんか、ポンプの後にフィルターです、国産は、フィルターの後にポンプですね、
早めに、交換するから、必要ないのか、不思議です。

こんにちはK.Sさん。

旅先でインペラ交換は大変でしたね。お疲れ様でした。
仰るとおりインペラの破片の行方が気になりますよね。うちらの方もやはり気持ちが悪く、ミキシングエルボーまでの配管全部外して点検をしておきました。
ポンプ後にストレイナー入れておくのは手ですねnote

メンテナンスご指導頂き、ありがとうございましたm(_ _)m
大きなトラブルになる前に、交換できて良かったです。
あそこまでいっちゃってるインペラ始めた見ましたが
怖いもんです。
これで原因もわかり、交換も終え、安心して乗れます
ありがとうございました。

しっかし、あの翌日早朝から出港とは、恐れ入ります
わたしはしっかり仕事に遅刻しました~bearing

どもども、こちらこそ色々お世話になりました。楽しかったです。

翌日、、、、時間的なことよりも暑さにメゲて出るの止め様かと思いました・・・・・。
Kiさんに「明日でるよん」と話しておいたのは自分を追い込めるため・・・笑。

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