刺し板改造 ~その10~
塗っては削るの繰り返し。6回目ぐらいでやっと出口が見えてきました。
ここからはハケ塗りから吹きつけに切り替えることに。
また、乾燥中のホコリが大敵の時期にさしかかってきました。
そこで、乾燥ブースを作成
って、廃材使ってのカバーですが。
これを開けると
中に鎮座している訳でして。
スプレーにはウレタンサイジングと同メーカーの2液クリアウレタンを使用。
ガンは岩田の低圧ガンLPH50の1.0を使用中。ミストが大変少なく愛用品になってます。
コンプレッサはホームセンターの激安品。
大分ガタが来ていてそろそろご臨終になりそうです。
ところで季節は夏。今年はホンマに暑い。。。
夏型シンナー使用してもあっという間に乾燥してしまって気泡まで出る始末。。。
そこで希釈率を大分高くしないとダメな感じ。
容積比でA:B:夏用シンナーを0.9:1:0.8ぐらいの結構なシャバ目にして気泡がようやく落ち着いてきました。希釈した分、厚塗りは難しいしタレは出やすいわで気が抜けません・・・・。
また、炎天下での作業は超高温になってしまい非常に気泡が出やすくなり悩みました。
仕方ないので日没直前に1回吹くという感じになってしまい、ほんとに作業が進みません。
大分木目も消えてきました・・・・・。この後、中仕上げのつもりでウエットにクリアを塗ってみて・・・・・・
大分鏡面が出てきました。
が、、、、ウエットにしすぎて、盛大に気泡発生。ここまで来て気泡の修正を考えると悲しくなる~~オーノーーー。。。。。。
試作品の積もりで普通のベニア板を使用して作り始めた筈なのに何でこんなに苦労してるのでせうか。 もうこの辺で切り上げちゃえばいいのに・・・と思うのですが、試作じゃないと出来ない冒険(練習)が一杯出来るので止めるに止められない状況に突入してます。
最終仕上げは何時になることやら。(ブログ掲載日は10月なのですが、実際の作業はとある真夏の日です)
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