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2012年10月 5日 (金)

刺し板改造 ~その11~

作業をしようとすると天候に恵まれない。

その上、身内に不幸があったりなどなどで、刺し板改造も春~夏~そして秋と長丁場になってきました。。。。

もうここまで来たら、何時完成でもいいや、ゆっくりやろう・・・・という気分になってきます。笑。

前回、気泡が盛大に出てしまったので、そのクレーター跡を消す為に「塗っては削り」を繰り返し、ようやくほぼ平滑になってきました。

そこで最終クリアを吹くことに。最後なのでに少しウエット気味にトップリと塗ったのですが、最後の最後で僅かにタレが出る失敗を・・・・

だが、もう十分に塗膜はあるはずなので、ここらで平滑研磨に移ることに。

P1030908
最終のつもりで少し厚めにクリアーを吹いた直後の写真。

これだけを見るとテカテカに光っているようですが・・・・

P1030910
近くで見るとまだ塗膜に微妙なうねりがありますし、ホコリなども結構乗っていますね。一連の作業を通じて感じたのですが、屋外じゃホコリを避けるのは至難の業です。

P1030912
手作業で平滑研磨に入りますと、失敗したタレが顔をだしてきました。

P1030913
余計に削らないように丁寧に手作業研磨してきましたが、段々疲れてきた。

今までは凡そ平滑になったら次の塗装・・という繰り返しだったので手研磨で楽勝だったのですが、今回は全体を完全平滑まで持っていくのでメチャクチャ時間が掛かりました。

電動工具(サンダー)使ってみようかな・・・・でも削りすぎたら悲劇だしな・・・・

と、悪魔と天使が頭の中で喧嘩します。

結局悪魔が勝ちまして電動工具ひっぱりだしてきました(迷走船長、意思弱し・・・)

P1030915
さすが電動工具・・・・サンドペーパー400番で僅か30秒程度で平滑になりました。。。(って写真はまだ研磨途中で凹が少々存在してます)

この後は500~700~800~1000~1200~1500~2000番と、耐水ペーパーにて水研ぎ作業に入りました。これもサンダー使って軽く表面をなめる程度で十分という感じでした。最終水研ぎに電動工具使うのは実は初めての経験でしたが・・・・・電動工具で問題なく進むのを知りました。。

そしてコンパウンドの中細目~細目~極細目~超微粒子と進む予定でいましたが、細目で磨いているときに雨が降ってきて一時中断。

P1030917
でもかなり鏡っぽくなってきました。

もう一息・・・・・・。

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