湾奥探索
東京湾湾奥は今更改めて言うのもなんですが「コンクリートジャングル」です。
はい、ご存知ですよね。。。
そして、ヨットがアンカリング・岸壁係留出来る所は本当に少ないのが実情です。
ヨットは走っているだけで面白い面がありますので、特別目的地は不要だと(個人的には)思っていますが、、、でもそうは言ってもたまには何処かに行きたいです。
まあ、どんな良い場所だって、住処と一緒で毎日そこに居れば飽きるのは道理。そういう意味で普段の係留場所と違う空気なら良しとして、「とりあえず休憩できる安全な場所」を探索してみようかなと。
プラスアルファとして上陸できて・・・近くに美味しい食事どころとか温泉でもあれば尚良し。って、そんな場所があるのか????
そういう桃源郷を探しに出てみようと考えたわけです。
サテ出航。
梅雨の晴れ間・・・といっても薄曇の早朝にシングルハンドで出航。
いまだにGPSプロッタが付いていません。
よって今回も海図オンリーです。
前回双眼鏡を忘れ、酷い目にあってしまいましたので今回は忘れずに。
あと新兵器としてウエストマリンで買ったチャート用定規を初めて使ってみました。これ、物凄く便利です。三角定規無しに方位を決めた線を引けます。コレはお勧めです。
とりあえず湾奥最奥部に向けて走ります。向こうに見えるは東京ディズニーシー。
遠くに見える点は千葉港沖にある船舶信号所。海の真ん中に「I/F/O」などの電光表示がされていました。
ところで最湾奥の方向を走って思ったのですが、何時もの湾マリ・夢マリ沖と違って本船が非常に少ないです。タグとかの通船も一桁少ないのでは?と思うほど少ない。
平日ということもあってプレジャーボートも全く居なかった。
ホームポート沖から3時間ほど真っ直ぐセイリングしましたが、一度も進路変更の必要が無かったです。
って、これが本来の海の姿で、何時も遊んでいる箇所が特殊なのかもしれませんが・・・ヨットでセイリングという本来の目的を考えると、湾奥部(浦安・船橋・千葉沖)は大変気持ちよい場所だと感じました。
そういう感じで走ること3時間。
海図・グーグルアースなどで目星をつけていた岸壁に到着。
ここ、陸上交通の便もよく、「上陸したいと思う理由」が存在し、、、、個人的には大変気に入りました。
詳しい場所はゴメンナサイ。ブログでは公表は差し控えさせて頂きます。
「おらが町・湾奥」を見直す良い機会でした。
でも、、、現地についても、何時もの「冷やしうどん」。。。。
だって、探検ですので・・・・とんぼ返りの可能性もあったので食材を用意しちゃって、結局何時もと同じお昼になってしまいましたとさ。
ちゃんちゃん。
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