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2013年6月 7日 (金)

湾奥探索

東京湾湾奥は今更改めて言うのもなんですが「コンクリートジャングル」です。

はい、ご存知ですよね。。。

そして、ヨットがアンカリング・岸壁係留出来る所は本当に少ないのが実情です。

ヨットは走っているだけで面白い面がありますので、特別目的地は不要だと(個人的には)思っていますが、、、でもそうは言ってもたまには何処かに行きたいです。

まあ、どんな良い場所だって、住処と一緒で毎日そこに居れば飽きるのは道理。そういう意味で普段の係留場所と違う空気なら良しとして、「とりあえず休憩できる安全な場所」を探索してみようかなと。

プラスアルファとして上陸できて・・・近くに美味しい食事どころとか温泉でもあれば尚良し。って、そんな場所があるのか????

そういう桃源郷を探しに出てみようと考えたわけです。

サテ出航。

Dsc03005
梅雨の晴れ間・・・といっても薄曇の早朝にシングルハンドで出航。

いまだにGPSプロッタが付いていません。

よって今回も海図オンリーです。

Dsc03013
前回双眼鏡を忘れ、酷い目にあってしまいましたので今回は忘れずに。
あと新兵器としてウエストマリンで買ったチャート用定規を初めて使ってみました。これ、物凄く便利です。三角定規無しに方位を決めた線を引けます。コレはお勧めです。

Dsc03008
とりあえず湾奥最奥部に向けて走ります。向こうに見えるは東京ディズニーシー。

Dsc03025  
遠くに見える点は千葉港沖にある船舶信号所。海の真ん中に「I/F/O」などの電光表示がされていました。

ところで最湾奥の方向を走って思ったのですが、何時もの湾マリ・夢マリ沖と違って本船が非常に少ないです。タグとかの通船も一桁少ないのでは?と思うほど少ない。
平日ということもあってプレジャーボートも全く居なかった。
ホームポート沖から3時間ほど真っ直ぐセイリングしましたが、一度も進路変更の必要が無かったです。
って、これが本来の海の姿で、何時も遊んでいる箇所が特殊なのかもしれませんが・・・ヨットでセイリングという本来の目的を考えると、湾奥部(浦安・船橋・千葉沖)は大変気持ちよい場所だと感じました。

そういう感じで走ること3時間。

Dsc03043
海図・グーグルアースなどで目星をつけていた岸壁に到着。

ここ、陸上交通の便もよく、「上陸したいと思う理由」が存在し、、、、個人的には大変気に入りました。

詳しい場所はゴメンナサイ。ブログでは公表は差し控えさせて頂きます。

「おらが町・湾奥」を見直す良い機会でした。

Dsc03049
でも、、、現地についても、何時もの「冷やしうどん」。。。。

だって、探検ですので・・・・とんぼ返りの可能性もあったので食材を用意しちゃって、結局何時もと同じお昼になってしまいましたとさ。

ちゃんちゃん。

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ヨット」カテゴリの記事

コメント

おお、いい場所を見つけましたね。
考えてみると自分の周りにも人しれずいい場所があるかもしれませんね。
そんな場所を探して見るのも楽しみの一つですね。
ただ、座礁しないよう注意してくださいね。

こんにちはLaputaさん。
探検、新鮮な気分で楽しかったです。
ただ、ご指摘の通り、「ざしょう」の2文字が常に頭をよぎりました。
なんたって東京湾。極めつけの湾奥。透明度50センチあるか無いかですから
近寄っていっても浅瀬なんて見えないし・・・・・・。

今回は岸壁付近も水深が記載された最詳細海図を用意して行ってきたんですが、それでも何か信用できなくって。。。海図に記載されていない新たな堆積物もあるでしょうしね。

「フォワードルッキングソナー」とよばれる前方監視ソナーが欲しいです。結構よい値段がするので予算的に当面無理だけど・・・欲しいです~。

湾奥・・・良いですね、途中に橋とか無いのですね、こちらでは、どっちを向いても橋・橋でヨットでは
くぐれません。一度、テンダーで川を登りましたが、一人乗りのサイドフロート付きで、ホンダの2HP付き
燃料タンクが1Lと小さいので、予備燃料を、ペットボトルに入れて、3km程さかのぼりましたが、
悪臭が・・・掻き回すので・・・帰りました。河川は登るのは、お勧め出来ません。上陸出来る所が殆ど有りません。
前方ソナーは、知らないところへ行くときは、大変役に立ってます、岸壁の海面下の形状が解る。
横付け出来るか判断できたりして、便利です。
使ったら、必要装備品です。

K.Sさん、こんにちは。

橋の問題は同じような感じかもしれないです。橋がなければもっと色々増えるし保管場所も多くなるんですけどね・・・。

さて前方ソナー。そういえばお持ちだったんですよね。以前にお伺いした記憶ありますが、すっかり忘れていました
船の下が3mぐらいの浅瀬の場合、10mぐらい先とかでも見えちゃうんですか??
是非今度詳しくお聞かせください

只今、バウスラで悩んでます、外付けのバウスラ見積来ました、馬力が3HP・・・トンネル式では、7から10HP
はたして、効くのか、今週上架して、トンネル式が取付可能か、見てみます。
前方ソナーですか、機械のレンジは240mまで有りますが、有効では60m位です。オートレンジにしておけば
12mから240mまで、深度にあわせて、レンジを変えていきます。
私の場合、GPSのプローブを、キールの少し後ろに取り付けたので、ソナーのプローブを干渉も有ると思い、ペラとエンジンの真ん中に取り付けました、キールの横に取り付けるべきでした。
キールが時々、写ります。
感度は、調整です。(オートも有り)・・・・レーダーと同じです、それなりに、使えます。岸壁に近づいて、岸壁の海面下を見てから、横付け出来るか。
レーダーと同じで見えないところを、探知してくれます。

K.Sさん、情報ありがとうございます。
益々欲しくなってきました。。。。

そちらはバウスラの方で激悩み中でらっしゃいますね
私は取り付けて数ヶ月・・・現在の心境ですが、デメリットを全く感じてません。投資した価値以上のものを感じております。背中おしちゃいますよー。

楽しく拝見させて頂いております。

バウスラですが、実際のところ、強風の時とかは無理ですか?強風で使えないとなると設置をどうしようか悩んでおります。
また、使ってみて問題点とか御座いませんか。
宜しければお聞かせください。

はじめまして、書き込み有難う御座います。

バウスラお考えとの事で・・・・。

確かに色々悩む点多いですよね。私も設置前に非常に悩みました。
一つ上に書き込みしましたが、今のところバウスラを付けたからこその問題点などは感じておりませんよ。

私が装着する前に色々悩んだ点を今現在はどう感じているか箇条書きしてみます。ご参考になれば幸いです。尚、「9割以上シングルハンド。クルーの助けはなし」という前提での感想です。


<強風だと殆ど使えないんじゃ意味ない>
 強風にて風上に上れなくてもその場に留まる事は出来る感じがあります。それだけでも全然違って安心できる感じです。留まれるってことは、強風の日が無風になったようなものですから。

<33ftぐらいじゃ不要だ>
ファーラーとかと一緒かもしれませんね。有ると無いとでは大違い。無風の時でも物凄く便利です。

<コストに見合うのか?>
バウスラの寿命が10年だとすると、月々・・・3000円台?
出航時に必ず参加するペイクルー費とか・・・
少々の強風でも気楽に出航できることを考えると時は金なりプライスレス・・・?
個人的には満足してます。


<バウスラなんぞに頼ると操船が下手になる>
これは考え方次第でしょうか。
現在、可能な限りバウスラを使わずに操船しています。これはやはり操船技術を磨く為です。
が・・・飛行機のシミュレターみたいなもんで、「悪天候、短い滑走路、エンジン調子悪く1発着陸」なんて状況は本番では試せないです。これと同じで、バウスラあれば最悪脱出出来ますので、果敢にチャレンジ出来るので、逆に技術向上の手助けになるかもと感じます。


<バウスラつけると遅くなる>
私はこう信じていました。が、、遅くなった気がしないです。過去記事に詳しく書きましたのでご参照ください。 勿論、船型や取り付け位置によって千差万別でしょうから、たまたま運が良かっただけかもしれないですが・・・


ということで、特にネガティブな部分は感じていません。 満足度は高いです。

ご参考になれば幸いです。

きっとあそこだ・・・
バイクでよく行ったあの場所かな
ヨットでも停められるだけの深さがあるのですね。

こんにちはdivaさん。

ばれちゃいました?内緒、内緒~~~

近づくの、、、めっちゃ怖かったです。海図ではOKなんだけど、、、、どうにも信用できんし。
なんせ全く見えないですもん。

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