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2013年7月

2013年7月29日 (月)

悩みに悩み・・・出航中止

この日は珍しく仕事がお昼には終わるとの連絡が協力会社から・・・・

やった。昼に終わるなら、即出航してヨコハマベイサイドマリーナゲストバースが空いている時間に入港できる。

そう思い、前日にゲストバースの予約を。

だが・・・・・夏の夕刻の出航・・・・

怖いのです。

なにが?

地震カミナリ火事・・・・

Lgf01a201303180000cc Nik Cyclist

カミナリの季節ですので、もし突然に雷雲が発生したらと思うと。

そこで天気図・天気予報と睨めっこになりました。

当日の午前、気象庁などの天気概況を読みつつ、GPV天気予報や雨雲レーダーなどを追いかけると、

「大丈夫っちゃ大丈夫。ダメっちゃダメ」

みたいな状況に感じます。

が、、、先日の海の日に怖い思いしたので踏ん切りがつきません。

仕事が予定通り終わり、フネに直行。

その途中も車の中から空をずっと見上げてました。

フネに到着。だが、この場に至ってもまだ決断出来ない迷走船長・・・・。

どーーーしよーーーー。うーーーーん。と悩み、容赦なく照りつける夏の日差しの下で暫し考えると・・・

「・・・アチイ・・・・・・sun

全てはこの一言で出航中止を決断。(いいのかそれで・・・)

急にやること無くなり、、、水浴びがてらフネの掃除なんぞ始めました。

そうして日没が近づきますが、降りそうな気配がありません。

「今から出ようか??????」

そう思いましたが、、、やめとけという自分も何処かにいます。

後ろ髪引かれる思いでベイサイドマリーナに電話しキャンセルの連絡を。

あーーー、これで本当にやることなくなった。

晩飯でも食いにいこう・・・・・・

そう思い、車に向かいました。

それから僅か30分後。
日も暮れたので空の色は判らないのですが、突然に冷たい強風が吹き荒れ始めました。

「ん??ヤバイかな?これは来るかな???」

そう思って僅か15分後

「隅田川花火大会 初の中止に(日本経済新聞)
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG2703D_X20C13A7CC1000/

後日、この見出しが出るほどのゲリラ豪雨に襲われました。

いや、しかし、凄かった・・・・・。
雷もガンガン落ちていた。

もしあそこで出航していたら、、、、、

そう思うと背筋がゾッとする夏の夕べでした。。。。

ところで。

雷対策ってどうすりゃいいんでしょうかね。

ここ数年の東京地方のゲリラ豪雨は異常です。
天気の良い日は必ずと言って良いほど半端無い雷雨になる気がします。
こんなんじゃ夏の夕刻は怖くって。。。。。。

万が一落雷した時に人間様に寄り道しないようにマストを太い電線で海へアースする造作が欲しいなと思う今日この頃です。










2013年7月26日 (金)

トイレで異臭 ベントループの盲点・・・

Dsc01849
トイレがここのところ匂います。

が、、、普通アンモニア臭いじゃないですか?>トイレ。

だが、「温泉臭」がするのです。いわゆるイオウの臭い。。。。

また、僅か数日でトイレに溜まった水が見たことの無い様な色になってます。

言葉で表すと「スーパーチャコールベージュダークグレー(特別注文色)」という感じ。ナンダソリャ?

そして昨日に至っては、トイレの水を流したら

「真っ黒な水」

が出てきました。ぎゃお。。。

どうも理由は

Dsc01856
ベントループにあるようです。

今まではヒールしなければ便器の上辺は喫水線の上だったので、この造作はしたことなかったんです。

ということは、係留中にスルハルバルブを開けておけば、ホースの中は常に海水が循環される訳です。

だが、ベントループにサイホンブレークがついた事により、排水・給水ともに便器側に死に水が溜まります。

まさにこれが「死に水」となって醗酵して・・・・・・「黒い水と、強烈な温泉臭」になってる様子・・・。

あ、、そうそう、、、恐らく「日本一汚い海」も多大に影響してるんだと思います。

夏場になり更に臭いは強くなり、キャビンまでもれるようになってきました。

若干勿体無い気がしますが、近いうちに清水タンクの水でフラッシングするように改造してみようと思っています。元の水が真水なら、ここまで強烈な醗酵は無いでしょうしね・・・。

2013年7月20日 (土)

サテライトコンパス 取り付け台座作成

レーダーの難解さを補完するためのサテライトコンパスですが、結構ナリが大きくて取り付け場所に困っています。今まではスタンパルピットの上に樹脂板をテーブルのように取り付け、その上にビス止めしていたのですが・・・兎に角邪魔でした。見た目も良くないし。

そこで、スタンにレーダーポール風の台座を作ることに決定。

まず何時もの如く材木などで簡単な試作品を作り、それより図面を起こし、各パーツを個人向けネット金属加工業者に発注。

数日後

P1040324_01
約2mの38mm曲げ加工ステンレスパイプが宅急便で到着。

つづいて

P1040323_01
トップの台座となる3mmステン円盤が到着。こちらはレーザーカット品。

これを鉄工所で溶接を依頼し

P1040344
TIGでこんな感じにくっつけてもらいました。

ただ、板が磨き加工品じゃなく見た目が美しくないのでDIY鏡面加工を・・・

P1040345
こんな感じのサイザルディスクやフェルトバフと研磨剤(赤→白→緑)で3段階に磨き上げをかけてみました。

P1040346
荒研磨の赤棒でも結構ピカピカになるもんですね。これを更に・・・・

P1040347
フェルトバフと白棒→緑棒と進めて鏡面加工に。更に頑張ればもっと行けそうでしたが、マリン用なのでどうせくすむし・・・と思い適当に終了。でも、塗装の鏡面やFRPのポリッシュよりも感覚的には楽で(当社比。笑)、時間的には早く作業が進む感じでした。

P1040349
とりあえずスタンにとりつけてみて角度を調整。

P1040359
サテライトコンパスを乗っけて、パイプの中にアンテナ線を通して完成。
ポールはスタンパルピットに「デベグラスマウント」というアマチュア無線用FRP製クロスマウントでとめてみました。見た目が若干無骨になるのですが・・・後日、このクロスマウントを利用してパルピット外側にはアンカーホルダーを装着しアンカーを常駐させ、内側には上下にドリンクホルダーを設置しようと計画してます。こうすればクロスマウントは隠れて見えなくなるし、マウントについているボルトも有効利用出来るかなと・・。

P1040357
やや高い位置に置いたのは自分の身長プラス5センチに設定した為です。なぜなら、着岸時などで頭を上げた時に低いと何時かぶつけて大怪我をしそうな予感があったためです。。重心や受風を考えると低い方がいいんですが、、、安全優先してみました。
でもまあ、サテコンはかなり軽いので事実上問題は無いと踏んでおります。

これで邪魔なサテコンアンテナが無くなり、コックピット後部が広く使えるようになりました~。

2013年7月17日 (水)

GPSレーダー画面を装着のために・・・

何度か本ブログで書きましたが、

「レーダーは調整が必要なので手の届く範囲に設置。画像見る練習も考えると見やすい場所に設置」 

と、思っております。

が、、、我が艇の場合は

Dsc00604
こういう作りになってまして、ペデスタルのところに置けるような台も無いし、キャビン入口左右のバルクヘッドに埋め込むとラットが邪魔ですぐには手が届かない。

また、ペデスタルのところに組み込むと、ヒールして横に座った際に画面が見えなくなる。

ということで、かなり悩みました。悩悩悩悩。。。。。。

そこで、ペデスタルの上に台座を作り、その上に180度画面を回転できるスイベルボックスを設置することに。

当初、スイベルマウントを自作しようと設計図を引いたのですが、gpsのカバーなどを考えるとFRP部材費などの部品代だけで結構な額になります。

そこで海外サイトを見ていたら有名どころのNAVPODから

Navpod_2
このような物が売っているのを発見。
だが、もう10年も前になるのですがほぼ同じモノを使った事があり、その時はスイベル台座が渋くてなかなか回らないのを経験しました。当時はボートだったので頻繁に左右に回すこと無かったですが、ヨットだとタッキングすると反対舷に座るわけで・・・・・

そこで更に調べていたらSeaView社からスイベルマウントがアルミダイキャストで作られている製品を発見。ただしウエストマリンではカタログに載っていなく・・調べていたらディフェンダーという通販のカタログにて発見。取り寄せしてみました。

次にペデスタルの上にどうやって置くか・・・・・・・・・

これも実に実に悩んで・・・・・・・・

単純にペデスタル頂点に置くと、画面を左右に回すとラットにぶつかってしまいます。

だからペデスタル中心より少し前に置かなければならない。

そこで、ペデスタルの上に「長い板」を置き、画面回転させてもラットにぶつからない位置にGPSボックスを置く事に決定。

最初、薄手のベニアで試作品を作り、それを基に設計図をパソコンで引き、それを鉄工所にレーザー加工でステンレスをカットを依頼。

P1040343
こんな感じです

P1040342
さて、この台座にgps類を乗せる訳ですが、GPSの電線が10本以上ありペデステルの中を通すとステアリングワイヤーと干渉が避けられそうにありませんでした。
そこで新たに「配管パイプ兼、手すり兼、台座ポスト」を新設することに・・・・

こちらも図面引いて鉄工所に頼んだのですが・・・・・

最後の最後で図面上の微妙なミステイクに気がつきました。しかしもう依頼品は出来上がる寸前・・・ううー、大失敗。
でもお陰で更なる改良の方法が判り、若干変更を加え、素材もSUSからアルミに変更し、今度はネットのレーザー加工屋に発注しなおしました・・・・・。尚、アルミに変更したのは現物あわせでビス穴をあけるのにステンだとボール盤使わないと大苦労してしまうのを実感したからでした。見た目はSUSの方がいいんですけどね・・・アルミは錆びると汚いし・・・・。

でもまあ・・・・何はともあれ部材が揃って取り付け開始。

まずポスト土台の部分になるデッキを加工。

P1040299
チークデッキ表面をサンダーで綺麗にした後、ホールソーで貫通穴を。そして防水のために1センチぐらい大きな穴をチークの部分だけカット。これを糊代にしてシーカフレックス292で接着防水。。

P1040301
穴の上に水道に使うSUS304フランジをボルト止め。

P1040302
更にねじ込みパイプをねじ込み・・・・

P1040303
その上に48.6mmのSUSパイプを被せてみました。尚、ネジ止めせずにOリングを入れて差し込んだだけ。最初はこのフランジとパイプを溶接依頼したのだけど、フネのデッキそのものが平面が出ていないことに気が付き、パイプが垂直に立たないのです・・・・。
また、パイプが長いと多くの電線を通すのに難儀するのに気がつきました。。
そこで分割式にして、パイプとフランジが遊びあっても大丈夫なように作っておき、垂直の出てないデッキには遊びで吸収するという方式でいってみることに・・・。

Photo
次にプレートをぺデスタルの上に乗せます。コンパスを取り外し、ペデスタル上辺内にL字金具を4本取り付け、それを介してプレートを結合。また現存のペデステルガードにパイプクランプを取り付け、そのクランプとプレートをボルトで接合。都合6本のボルトで止めてみました。

残念ながら途中の写真を撮り忘れ一気に完成写真に・・・

Dsc03111
Dsc03119
こんな具合です。新たな48.6mmステンレスパイプポストはトッププレートに49.5mmの穴をあけて差し込んでるだけ。そしてガタツキ防止にビニールテープを1周貼ってジャストフィット。体重掛けてみてもまったく撓まず、かつ取り外しはGPSボックスを外して引っこ抜けばOKになりました。ホースで水ぶっ掛けても漏水も見られず設計予定の性能をちゃんと発揮してくれて一安心。

また、ペデステル頂点のプレート部分にはオートパイロットのコントローラーを埋め込みました。これならラットと正対しても、真横からでも表示も見えるしボタンも押せますので、いちいちラット側に体を回さなくても操作性も視認性も問題無し。実際に使ってみると利に適っていて満足満足です。またガードの下にバウスラジョイスティックを装備。これならぶつけて折ることもないかと。

GPSスイベルマウントはレバーロックをフリーにすれば指先一本で180度回転可能。かといって、ヒールや普通の動揺程度ではロックフリーでも勝手には回りませんでした。このボックス、かなり出来が良いです。

Dsc03127
こちらがラット真正面から見た図・・・。

横に座った時は

Dsc03135
こんな感じで回転です。good

P1040341

P1040322
先日の海の日にテストクルーズ兼ねて乗ってきましたが、デッキの上で寝転び、キッチンタイマー5分掛けてうたた寝をしても、薄目を開ければ画面がバッチリ自分の方に向いているので寝ながらレーダーワッチが可能でした。
またラットの向こうでもこっち側でもレーダー調整が簡単に出来るのは実に有り難い。
正直、設計から設置までかなり苦労しましたが、久々に「作ってよかった」と心から感じましたです。あと、当初の目標の
「レーダーは調整が必要なので手の届く範囲に設置。画像見る練習も考えると見やすい場所に設置」

が達成できたかな~~と喜んでます。

あとはアレですね・・・・・ペデステルガードとかステンパイプポストは体重掛けてもOKだけどGPSボックスは全体重かけると危険かも。多少は大丈夫そうな剛性は感じるんですけどね。
でも何時か急な揺れでやってしまいそう。。。特にゲストには毎回「握らないで」と注意しておかないと・・・・。それを考えると、もう一本ハンドレールとしてのペデステルガードを作りたいところです。次のテーマとしてみます。。。

2013年7月16日 (火)

海の日クルーズ

まとまった連休が取れない生活の中、唯一の夏の連休「海の日」がやってきました。

今年もまた夏休みは予想通り無しになったので、この連休が事実上の夏休みです。sports

家族の方は子供が林間学校なので家族サービス放免にもなり、海に放たれる許しを得ましたnote

さて、何処に行こう・・・・と思うもの、海の日ですからきっと何処も混雑してるでしょう。

でも青い海を見たかったので、三浦先端方向のマリーナなどにゲストの受け入れを聞いてみましたが、どこもこの日は混雑が予想され予約不可。。。。
千葉側の係留情報を調べてみると、富浦がとんでもない事になっているのを始め、ヨットの入れるところが非常に少なくなっている模様・・・・・。

結局、定番の保田漁港へ行くことに決定。

ただ、桟橋が確保できるか心配です。

そこで、夜走り、早朝到着し場所押さえすることに。

 7/13(土)
  昼過ぎまで仕事
  1800 出港準備完了させ睡眠薬飲んで就寝
  2300 起床。出航
 7/14(日)
  0600 保田着・仮眠
  1100 起き出して保田散策・保田宿泊
 7/15(月)
  0400 保田発
  0700 YBM着 YBMで友人とミート
  1300 YBM発
  1700 東京湾マリーナ帰着

という予定。
乗組員は・・・・まあ何時もの如く一人です。自分の予定すら立たないので、事前に複数人数に声を掛けるのが難しく・・・結局ぶらり一人旅

さて、そういう訳で土曜の深夜2300出発。
この日に備え、ここ2ヶ月急ピッチでレーダー・GPS・VHF・オーパイを整備し免許も取得。
今のフネになって初めての実戦使用であり、テスト航行でもあります。

ところでここ数日、東京は連日35度を記録し、観測史上最強だとか???
でも夜は流石に気持ちよく、、、夜間クルーズはこの時期にはもってこいですね。

当日、殆ど新月に近く、しかも曇りなのでかなり暗い海です。
P1040326 夜の海に浮かぶ羽田の着陸誘導灯を撮影したのですが・・・揺れる船の上じゃ撮影無理っすね。ということで、今回写真が極端に少ないです・・・。

荒川から東京湾を南下し、風の塔~木更津航路入り口~中の瀬南側をレーダーワッチにより航行。この界隈は刺し網なども無い為、船舶の存在だけ気にしていればよいのでレーダーワッチが大変有効です。

ところで「夜、浮遊物が見えなくてぶつかったら・・・」という心配は多大にありますが、、、でも先日新聞を賑せたクジラに衝突したE号の例では無いですが、半浮遊物は昼間だって見えません。。。いや、、、ワッチを軽視している訳ではなく、見えないものは見えないです。

尚、ああいう事故があると日本人は「無謀だ」「自ら無謀した奴を税金で助けるとは何事」という風潮になりますが・・・・正論ではありますが釈然としません。。。そういうこと言ったら成人病まっしぐらの食生活をして節制もせず、いざ倒れて救急車を呼ぶのは「自ら無謀な生活を送る奴を税金で助ける」にならないのか?と感じますし、、、フネに限らずサイクリングだってトレッキングだって通勤通学だって偶発の事故は付き物な訳で、それを否定していたら何にも出来ないのでは?と感じます。某E号のS船長が記者会見で謝っていましたが、私としては複雑な気分でした。(流石業界人であり衝突映像を沈没直前に回収するなど冷静且つ流石の対応だと思いますが、、そうしなければ世間が許さない風潮に複雑な気分・・・)

ゴメンナサイ、余談でした。

さて夜間航行。
夜光虫でブルーに光る航跡・・・・
昼と違い静かで雑種船が全く居ない東京湾・・・・
遠くには宝石箱散りばめたような都心の夜景・・・・

ウーン、キモチイイ・・・・・・・・。

時折睡魔に襲われつつもキッチンタイマーを5分毎にセット。アラームが鳴ったらすぐに再セットを繰り返し、万が一の居眠りに備え・・・且つ5分以内に危険が無いことをレーダーワッチで確認したら、時折確信的に5分夢の中を航行・・・・

空が白み始めるころ、フネは東京湾浦賀水道千葉側に入ってました。

朝6時、保田沖。

予想通り出航してくるヨットが多数見えます。
「ヨシッ、確実に桟橋が空いている」と安堵。

0630 着岸

着岸後、睡魔に襲われ、そのままクオーターバースで就寝。

4時間ほど寝たでしょうか。異様な暑さで目が覚めました。

1000 船内温度30度越え。

暑くてたまらないので入港手続きを兼ねて事務所へ上陸。
が、陸上は更に暑い!コンクリートの照り返しが半端無い!!!

涼を求めて保田漁港名物の「ばんや食堂」へ。

が、、こちらは朝だというのに人人人。。。気温も暑いが
人の熱気は更に・・・・。
とても一人で朝食という雰囲気じゃありません。

そこで今回搭載してきた折り畳み自転車を引っ張り出し、海沿いを南下してみました。

お隣の勝山漁港までサイクリングしたのですが・・・もう暑いなんてもんじゃありません。
体感温度40度?って感じを受けます。路面からの照り返しが兎に角凄く、ジリジリジリジリと鉄板焼きの肉になった気分・・・・。

でも景色は抜群
Dsc03149 普段はこんな場所をサイクリングなんて出来ないので異国に来た気分。

また海辺の街は
Dsc03151 なんともいい雰囲気です。

が、、、、、暑い!

兎に角半端じゃない暑さ。後で知るのですが、またもや35度超えていた模様です。

サイクリングしても涼を取るような場所が全く見つかりません。
これじゃまだ海の上の方が涼しいのに気が付き船にUターン。

先日とりつけたビミニの下で涼をとりました。
Dsc03140 だが、、この黒いテント地というのは遠赤外線効果抜群で熱線がじりじりと伝わってきてこれまた暑い!!白にすりゃよかったです。(が、白はすぐ汚れるしなぁ)

そこで海に飛び込み体温を下げ、ビミニの下で昼寝して・・を繰り返し。

そんなことをしていたら、寝不足か船酔いか、、、もしかして熱中症の初期か・・???
頭痛がし始め気持ち悪くなる始末。薬を飲んでデッキに横たわるも、保田漁港の微妙な揺れで軽い船酔い状態になるのか頭痛が治まらない・・・・・。

1600 暑さにメゲはじめ、頭痛に悩まされ・・・こんなこと明日の朝まで続けると熱中症になる!!と思い、突然の出航を決意。
今から帰れば23時ごろには母港へ戻れる。。。
戻ってどうするんだ?という事はその時は考えもしなく、突然飛び起きて出航という感じとなりました。

でも、これが一人旅のいいところでもあります。。。同時に、あの暑さの中を一人で暇つぶしする辛さというのも・・・・まあ一人旅の醍醐味ということにしておきましょうcoldsweats01

さて1600保田出航。
外は殆ど無風でベッタベタの海。
機走で北上し浦賀水道を目指します。

1700浦賀水道に入ったところ、急に風が強くなってきてこのクルーズ中貴重なセーリングに移行。
だが、この風、、天気の急変を思わせる何とも嫌な風です。

そうしていると、北方の水平線がどんどん黒くなっていき、急速に積乱雲が成長していくのが目に見えます。

1800 第2カイホ付近。 行く手が更に暗くなります。これは一雨あるか?

P1040331
そう思った瞬間、強烈な稲妻が・・・・・。

それを皮切りに横浜界隈と思われる方向に至る所に神の矢が降り注ぎます。

海の上で見る雷は半端なく怖い。
この恐怖は筆舌に尽くせないです。
なんというか、、、、自然の恐怖に太刀打ち出来ない人間の小ささを感じる瞬間といいますか。

毎年この時期に横浜で雷雨となると、それが東に移動します。ということは、東京湾の中で雷雨の真下に行く可能性が・・・・・

ちょっとばかり命の危険を感じます。波風なら対応しようがあるが、落雷はどうにもならない・・・・。うーん・・・・。

暫し迷い・・・・避難場所を考えると・・・・付近には浦賀しか無い。

夏場特有の数時間で消える雷雲だからそのまま行ってもきっと雷雲が先に通過すると思う。

が・・・・楽観視して失敗すること何度もあったし・・・・・

時間は1800.ええい、迷ってると日没となり魚網の危険を冒しての入港となる。

浦賀避難決定!!
本船が連なる浦賀航路を果敢に横断。
そして浦賀へ一目散。。。

事前に念のためと道程中の要所に避難港への経路を海図とGPSプロッタに引いておいたので夜間入港も多分大丈夫ですが、ここは入り口に細かなボンテンが沢山あるので、暗い中踏んだらと思うと気が気じゃありません。太陽が落ちるのと競争という感じで先を急ぎます。

1915 魚網視認がギリギリのタイミングで湾の奥へ避難成功。
この辺りでポツポツと雨が降ってきて、黒い雲がこちらのほうまで伸びてきている感じがします。
でも海の上で一人避雷針を立てるよりも、山やビルのある中に居る方が落雷の可能性は何万倍も下がるでしょう・・・・。

尚、以前、自分の艇のお隣に落雷があり、燃えて廃船になった事件を経験しました。
また、今のマリーナでも他のヨットに落雷がありました。
少なくとも自分のヨットの5m隣に落雷の経験があるので・・・どうもリアルに考えてしまうんです。

さて、、、、本日はこのまま浦賀にて就寝し、翌朝4時に移動開始を決断。

元々の予定は明日はYBMに寄ってから昼過ぎに母港へ目指すことにしてましたが、天気予報を取ると明日も本日と同じく夕刻に雷雨の予報。
また同じ失敗を繰り返す可能性あるので、明日は早朝出航し、そのまま母港へ戻る事にします。

その夜は浦賀で静かな夜を過ごし・・・・

あけて0400出航

P1040333
青い朝靄の中、母港を目指します。

この後は特に記憶に残ることも無い平穏なクルーズ、、いや「機走」。
P1040338
終始この風で、殆ど帆走出来ずの海の日クルーズになりました。

P1040340
0830母港沖の東京ゲートブリッジまで到達。

0930母港桟橋到着

熱中症??船酔い???で頭痛が酷いし、全然帆走出来ない海の日でしたが、終わってしまえばまた行きたくなるのが不思議です。

なんやかんやで楽しい旅行とあいなりました。ちゃんちゃん。

2013年7月 9日 (火)

匂うニオウ臭う 強制換気してみよう。

更新、間が空いてしまいました。。。。

さて、航行後、キャビンに軽油とオイルの混じった臭いが漂います。
先日までオイルがダダ漏れ、軽油もポタポタと漏れていたので、それが原因と思っていたのですが・・・・それを修理しても匂います。ううむ・・・・。

この香り・・・だめなんざんす、わたし。船酔いの原因になっちゃうので・・・。

そこで、手持ちの4インチサイズのマリン用ダクトファンをつけて換気してみました。

が、、、、

ぢつに五月蝿い!

帆走中ブオーーンと耳障りこの上ない。

そして消費電力が半端無い。4~5Aほど流れているようです。

ボートに付ける分には非常に良いんだけど、ヨットにはちょっと・・・・・・・・。

ネガキャンになっちゃうので商品名は出さないですが、白くて5千円ぐらいで買えてダクトの中間につけられる米国製の商品です。。。

さて、ではどうしよう・・・・五月蝿いの我慢するか・・・・・でも4Aオーバーというのはちょっと・・・・。

そこで、国産のトイレ用ダクトファンをドイトで買ってみました。

1111

ただし100v用・・・・。そこで車のシガーライターに差し込める小さなインバーター(120w)で駆動。

インバータを介し消費電流12V1.5A。うん、これぐらいならギリギリ我慢できるかも。。

騒音は・・・動いているのか判らないほど超静かです。
その分、マリン用の風量とは比較にならないほど大人しい・・・こんなんで実用になるのか?という感じです。

でもまあやってみました。

P1030996
ダクトはエンジンの上に配管。そしてこのダクトの途中にファンを挿入。

さてテスト航行・・・・・・・。

うむ、1時間航行しても全くと言って良いほど匂わない。
そして帆走中に駆動しても全く音は聞こえないし、デッキの上でもファン排気の臭いも気にならない。

エンジン停止して1時間ほどしてからファンを止めてみました。
エンジンはまだまだ熱を持っています。これではやはり臭いが上がってくるかも・・・・・
と思いましたが大成功。エンジン停止後1時間ぐらいで止めればエンジン臭いは
キャビンに出ないことが判りました。

ただ、1時間後にファンを止めるなんて・・・・・物忘れ激しい私のオツムには重荷デス。

そこで、エンジンパネルキーをOFFしたら1時間後にOFFになるタイマーを自作。
と、、、思ったんですが正直カッタルイ。また、1時間というのが私には結構難しく・・・有名な汎用タイマ555などだと5分10分はいいんですが、1時間駆動というのは誤差が大変らしく。。。
そこで、安い汎用タイマーが無いかをヤフーオークションで物色。
するとPIC(小さな小さなコンピューター)を使用したタイマーを半オーダーメイドで作ってくれる方が出品されてました。値段も2000円程度と非常に良心的。

よし、落札。ぽちっとな。

これを挿入し、無用な電力消費も抑えることが出来ました。

エンジン臭いにお困りの方・・・ご参考になれば・・・。

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