追い風帆走
目下、ジェネカーと格闘中です。
といっても、まだ微風の日ばかりで「格闘」とは程遠いのですが・・・・
今日、ジェネカーが来てから3回目の練習に出てみました。
都合3回とも真風速10kt程度の穏やかな海での練習で、普段だったらばヒマでヒマで仕方が無いような環境です。
フルジェノア+フルメインでも4kt行くか行かないかでスピード感も殆ど無く、敢えて海に出ようという気が削がれる様な風速なのですが、、、、ジェネカーだとかなりエキサイティングでした。
メインも上げず、ジェネカーだけなのに、リーチングで5.8ktを記録。
船上での体感では殆ど風を感じないような感じですが、それでも6ktに近い速度で走るのだから、かなり驚きました。
使える範囲は見掛けの風で60度~130度前後といった感じ。
クローズホールドからチョイ落としたフリーの上り航行でも圧倒的にジェネカーが速いし、セイルが軽い分「パンッ」と張ってくれるので見ていても気持ちが良い・・・。
そのような訳で、クローズホールド以外はジェネカーばかりになってきました。
今まで、クルージングメイン・ファーリングジェノアしか使ったことが無かったので、セイルを交換すると速度アップするのを体験実感したことが無かったのですが、こんなに違うならば、ファーリングジブを使わずに風速に合わせて使い分ける本格派の方々の気持ちが理解できる気がしました。(でも、シングルだとやっぱり辛いので、実行には移せない軟弱迷走船長ですが。)
一つの解決策として、インナーステイまたはフォアステイを2本取れるようにし、ライトジェノア150%と110%程度のレギュラージブを常備しておくと凄く楽しそうな気がします。
あと、何とか頑張ってスピンも上げられれば、きっとめっちゃ楽しいんでしょうね。ジェネカーでこれだけ快感なんだから、風位160度ぐらいでのスピン爆走とかはカルチャーショック受けちゃいそうです。
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コメント
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いろいろなチャレンジ見事です。
わたしにも今度体験させてくださいませ~
投稿: wo | 2013年10月13日 (日) 09時18分