シーズンオフ メンテナンス
ちょっと思うところがありまして、船底の抜本補修をしています。
とは言ってもとても自分じゃ無理なので業者さんにお願いをしてますが・・・。
一度船底塗料を剥がしてオズモの状態確認し、オズモがあれば補修。凹みや傷をパテ埋めし、最後にエポキシコートの予定です。
キールも全ての錆を落としてFRPで包む工事を同時進行中。
船齢15年なのでガタが来てるだろうな・・・と覚悟してたんですが、ハルは全くと言って良いほどオズモも無く、船底塗料をスクレパーで剥ぐと艶のあるゲルコートが顔を出してきました。
思ったよりも良い仕事してくれていたんだと感心しきり>JeanneauYacht。
各部の電蝕なども特に無く「定期健康診断」は問題なし・・という感じでホッとしました。
本格劣化前に防止策を施せたので、暫くは安心できそうです。
暫くは家庭内の事情でゴタゴタが続いて出航出来ずなので、フネにとってはまさにシーズンオフの骨休めをしてもらってます。
「ヨット」カテゴリの記事
- ニュージェネレーションアンカーとアンカーロープ&チェーンのテスト(2016.11.18)
- ヨット教室(2016.04.25)
- ケンノスケデザイン・・なるほどねぇ(2016.04.04)
- 初期整備(2016.04.04)
- 突然ですが・・・・(2016.04.04)
コメント
この記事へのコメントは終了しました。
こんにちは
船齢15年で海上係留なのにオズモ無しとは、さすがJeanneauの仕事は
一級品だったんですね
国内艇だと2000年代初頭以降に建造された物はオズモの不安は極めて
低いと聞いていますが、海外艇の場合はどうなんでしょう
国内ビルダー同様10年くらい前に決着がついたのか、それ以前なのか・・・
そういえば、船齢23年のヨットを海上係留してる船長がいたんですが、5年ほど
上架してないと豪語していた事があって、会話の中でオズモの話になったのに
「上げたら船底がブヨブヨしてそうで怖いから上げない」と言っておりました
まんまと海上係留7年目目前に盛大に内部が腐って廃船になったわけですが
それ以外にもハッチの隙間やマストを伝った水も放置してたみたいです
何にせよオズモ恐るべしです
ご家族の件、お大事になさってください
投稿: しょんぼり | 2013年11月19日 (火) 02時02分
しょんぼりさん、どうも有難う御座います。
オズモはここ10年の船は解消された・・って私も聞いたことがあります。
本当のところどうなんでしょうね???興味あります。
ところで5年も陸に上げないというのはツワモノですね~~~。凄い心臓です。
でも人間の検診でもそうだけど「怖いから検診受けない」という方も多いですものね。
なんとなく気持ちは判ったりして・・・笑
投稿: Adagio | 2013年11月19日 (火) 09時21分