ジャノー31サンオデッセイ バウスラ・エアコンつき 売ります!(売却済みとなりました)
**6・15加筆 多数ご連絡有難うございました。 内見スケジュールが立ちましたので、一時ホールドとさせて頂きます。**
お陰様で嫁入り先が決定致しました。
沢山の御連絡、誠に有難う御座いました。7/7加筆
私が以前乗船していたジャノー31サンオデッセイですが、現在同じマリーナの友人に購入頂き乗ってもらっております。
その友人がステップアップとのことで売却を考えているとの事。
ということで・・・
本日はじゃぱねっとAdagioで御座います。
船は現在東京都江東区のマリーナに係留保管です。
現オーナーは非常にメンテナンスにお金を掛けられていて、このまま何の問題も無く乗っていただくことが可能だと思います。
1993年式2GM/インボード艇です。
オプションが物凄く、信じられないほどついております。
ほぼ全てはこの3年以内に装着したもので、ほぼ新品同様です。
大きなオプションを列記いたしますと
水冷マリンエアコン
リューマー社トンネル式バウスラスター(数ヶ月前施工)
ビミニトップ
ドジャー
アンダーデッキタイプ40ft用オートパイロット
タッチパネル式最新型レイマリンGPSプロッタとNavionics詳細海図
ハイテク素材の高級クルージングセイル(レースにも使えると思います)
メインセイルスタックパック
メインセイルスライダーはハーケンベアリング式バテンカーシステム
リューマー社フルステンレスボディのウインドラスとオールチェーンアンカーライン
などで御座います。
価格は今のところネットに公表したくないとのことで、応談とさせてください。
(この艇の相場は360万~ぐらいのようです。詳しくは御連絡頂ければ幸いです)
外観は次の通りです。(全てクリックで拡大表示となります)
内装はチークのニスセミグロスフィニッシュです。トリムなどは無垢チークで、バルクヘッドなどは船底から積層にて立ち上げてあり非常に強固だと感じます。ニスの目立つような劣化も殆ど無く程度はかなり良いと思います。
尚、現在はメインテーブルとシンクの間に補助長いすを作ってあり、大人5名で楽にテーブルを囲めるように改造済みです。写真は改造前のものです。
ダウンライトを新設しました。写真だと白色に見えますが電球色LEDライトで十分な明るさと雰囲気があります。また、カーテントリム内に現在モールライトが入っており夜間はオシャレな雰囲気が更にアップしております。
大人一人がゆっくりと寝られるサイズのクオーターバースがあります。
Vバースも大人一人楽に眠れます。あとメインキャビンのソファーはダブルベットサイズにコンバートできます。
クーラーは氷冷却式です。断熱効果はかなり高いです。水道の混合水栓は現在新品に交換してあります。また、TOTO製の電熱(陸電必要)温水器装備済みです。
プロパン式のジンバルオーブンレンジです。
帆走艤装品は次の通りです
ブームキッカー(FRP式)を新品装着。各種ロープの殆どはコクピットへリードしてあります。
リーフ用のウインチがここについているので作業が非常に楽です。
メインシートトラベラーは標準ではこの位置です。ただし、シングルハンドやレース時には手の届きにくい場所のため・・・
コクピットに新設しました。全てハーケンのベアリング式。カーも普通のカーよりちょっと高級品付けています。 クルージングの場合は上の写真のトラベラーでも使えるように、テークルは取り外し式にしてあります。
セイルはペンテックス素材で補強され、表にダクロンフィルムでカバーした高耐久ハイテクセイルです。まだ10回も使っていないと思います。ジブはUVカバーつきダクロンジェノアです。たしか130%ぐらいだったと記憶してます。尚、スライダーはベアリング式ハーケンバテンカーシステムです。非常に軽く、降ろす時にはハリヤードを外したらセイル自重で一瞬でスタックパックに落っこちてきますので、上げ下ろしが非常に速く、安全性が高いです。コクピットにてシングルハンドで上げ下ろしが可能です。尚マストトップリグです。
ジャノーサンオデッセイはクルージング艇の艤装なのですが、この艇はジブトラックもベアリングカー採用されており、走りを考えられています。
次に快適用品です。
ドジャーとビミニトップ装着してます。両方ともまだ3年以内の品で十分綺麗な状態です。ドジャーの真ん中の窓はファスナー式で巻き上げて開けるようにしてあります。ビミニトップは航行中も使用可能です。ブームへの干渉もありません。
アンカリングに便利なウインドラスとフルチェーンです。チェーンは長さが判るように一定間隔にマーク塗装をしてあります。
次に船底の様子です
近年まで陸上保管だったらしく、船底塗料の堆積はあまりありません。そこそこスムースな表面状態を保っています。船底塗料の上からの確認ですが、オズモは気がつきませんでした。喫水は1.6mだったと思います。
次にエンジンです。
ヤンマー2GMです。スタッフィングボックスはグランドパッキン式。シャフトの状態も健康で、水漏れなども正常です。エンジンの方は定期点検ちゃんとやっております。問題なく快適に回っております。
次に電装品です。
オートパイロットはこだわりのSIMRAD製。私のブログ過去記事を検索して頂くとご理解頂けると思いますが、非常に高性能です。定番のレイマリンST1000や2000とはパワー・安定性ともに比較になりません。使い勝手も素晴らしいです。「AUTO」ボタンを押せばアクチュエータークラッチが入り瞬時にオーパイがスタートします。「STBY」ボタンを押せばクラッチが切れ手動に切り替わります。ティラーパイロットなどのように、いちいちティラーに接続する手間が無いのでシングルハンドでは物凄い武器になります。もともと40ftオーバー用のアクチュエーターを取り付けましたので、余剰パワーは十二分にあります。相当な大荒れでもオーパイが根を上げたりしません。また、GPSプロッタと連動でルート航行・ノードリフト航行などハイテク運行可能です。
接続用のアームもフルステンレス製のワンオフです。かなりのオーバークオリティで御座います。
この写真にはfurunoナブネットが載っていますが、現在はRaymarine製の最新式タッチパネルGPSマルチファンクションディスプレイがおさまっています。左下はオーパイの操作部、右下はFURUNOの風向風速計です。全てNMEA2000によりリンクさせています。
マストトップの風向風速計センサーの様子です。配線は紫外線を考えて2重のカバーを取り付けてあります。写真の航海灯は古いもので現在は新品に置き換えてあります。マストトップはアンカーライト・ウインデックス・風向風速センサー・VHFアンテナが装備されています。マスト内配線は全て新品引き直しを行いました。
電源関係は主要部分は配線含み全てやり直してあります。チャージャーは高性能コンピューター式3ステップフルオートチャーチャーを使用。バッテリはOPTIMA4.2L(55AH)を2バンク用意。12vの他、陸電設備も作り直ししてあります。陸電のあるマリーナなら常にフルチャージしつつ、冷蔵庫などを動かすことが出来ます。
その他、特記事項として・・・
ハルは磨くと綺麗です。
2年ほど前の写真ですが、バフがけのあと車用のコーティング剤でコートした後です。(市販のコーティング剤です)。ご覧の通り、周囲が写りほど綺麗な状態になります。現在はちょっと手を抜いて若干汚れていますが、少し磨けばここまでいけます。尚、ジャノーのマークは新たに作り直しました。
あとキャビンの入り口のドアを観音開きにしました。実験はしていませんが、ロールオーバーしても破れないような構造にしたつもりです。表面は2液ポリウレタンクリアを使い、ピアノフィニッシュにしてあります。鏡のような状態を今も保っています。
その他は現物をご覧頂ながらご説明させて頂きたいと思います。
詳しくはコメントを付けていただくか、コチラまでメール頂戴できれば幸いです。
**6・15加筆 多数ご連絡有難うございました。 内見スケジュールが立ちましたので、一時ホールドとさせて頂きます。**
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