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2015年8月

2015年8月14日 (金)

超久々のカキコ  ハイブリッドジェネレーター構想のつづき

皆様、ご無沙汰しております。

家族内でバタバタが起こったりが原因で、暫くブログが休止していました。

本日は久しぶりのイジリーネタで更新です。

もう6年も前の記事になりますが
ハイブリッドジェネレーター構想とか言って、小型ジェネでエアコンを動かすことを考えていた事がありました。

それをついに実験に移してみました。

用意したのはヤマハ空冷インバーター式発電機ef1600is。

今、一番静かと言われている汎用空冷発電機です。

これを使って5000BTUのマリンエアコンを起動させてみました。

さて、この発電機は「エコモード」という低電力・超消音モードがあります。
発電電流が定格の1/4(400wぐらい)までは回転数を絞り、それ以上に電流が必要になると自動的にアイドルアップが入るモードです。
これを使うと大変に静かでした。

さて、実際にこれで動くか???

やってみました。

負荷はAIR製の5000BTUと海水モーター。
エアコンは冷房専用で、一番シンプルなコンプレッサーをもった奴です。

発電機を回しエコモードに。そしてエアコンをONにすると・・・・
突入電流に耐え切れず発電機がストールしそうになりますが、自動的にアイドルアップに入りぎりぎりでエアコン起動に成功。だが、数回に一度はやっぱりダメです。

ではエコモードoffにすると・・・これは楽勝で起動できます。

ただ、エコモードoffにすると、正直言ってヨットで使うのには場所と時間が限られる騒音です。他人の迷惑を考えると回したくないのが本音です。というか、エコモードでもかなりギリギリという感じです。

さて、そこで、こちらの記事の通り、「発電機>充電器>バッテリ>インバーター>エアコン」という経路でトライしたところ、予想通りに稼動できました。
エコモードから僅かにアイドルアップが入りましたが、ほぼエコモードのままでエアコンが動くのが確認できました。
その際の機材は
 充電器 TrueCharge40(40A3ステップコンピューター充電器)
 バッテリ OPTIMAイエロートップY4.2を7個。(1個でも起動可能)
 インバーター デンリョウ製SIN波3000w
です。

また、その際の騒音ですが、デッキにポンと発電機を置いただけでも、キャビンの中に入ってドアを閉めれば、エアコンの駆動音のほうが五月蝿いという感じで、全く問題ない感じでした。

ただ、実際にやってみて思ったことですが、たとえエコモードとはいえ、デッキの上で発電機を回すのは自艇には問題なくとも他人に迷惑なんですよね。

個人的印象ですが、コックピットの真ん中に発電機を置いてみると、バウ方向は1挺身、スタン方向は3挺身離れれば、「昼間なら」多分苦情は来ない程度の騒音ですが・・・
モーターボートは別にしても「ヨットで空冷発電機騒音」ってのは多くのヨット乗りの神経を逆撫でする行為って気がしちゃいます。

そこで、陸のキャンプなどで流行っている「自作防音ボックス」を作って設置してみようと思ったのですが・・・昔モーターボートに乗っていた際、マリン発電機に「サウンドシールド」という金属製の防音ボックスをとりつけてみても、五月蝿いものは五月蝿いのです。
ただし、マリンジェネは水冷ですので、デッキ下に装着できますので、「サウンドシールド→デッキ」という2重防音になるので大変に効果的なのですが・・・如何にサウンドシールドがあっても、それをデッキの上で駆動したら五月蝿いのには変わりないだろうな。という気がします。
 自作防音ボックスの動作音はYoutubeを検索すると沢山出てるのですが、それを聞く限り「オーナー的にはいける」と思えそうですが、「他人にとっては五月蝿い」のは変わりない気がします。

何にせよ、デッキの上で防音ボックス使っても多分ダメだろうと。(実際は大丈夫かもしれないが、周りの迷惑を考えると・・・自分の良心がとがめてしまってダメだろうと。。)

そこで、デッキ下ならどうなのか?と思い、実験的にキャビンの中で短時間空冷発電機を回してみました。

そしたらビンゴです。船外では殆ど無音。これならいけそう。デッキ下(=船倉やクオーターバースなど)に防音ボックスを設置して排気と排熱の処理をきちんと行えばかなりのところまではいけそうです。

ただ、その設置場所があれば・・・ですが・・・残念ながら我が艇にはそのスペースが残ってないです。

という訳で、空冷発電機を使う事そのものは我が艇では諦める事に決定。

ただし、6年前の記事の結論は出す事ができました。「ハイブリジェネ方式」ならエコモードでエアコン動かす事可能でした。

それともう一つ・・・・・
去年の夏、オルタネーターが壊れたので「バルマー高出力オルタネーター100Aタイプ」を入れてみました。
これを使うと、エンジンを1200回転も回せばエアコン要求電流の45A@12Vを取り出すことが可能です。その際の船外の騒音は、ほぼアイドリング騒音と変わりませんし、マフラーがきちんとしていれば、2挺身離れれば殆ど聞こえない程度の騒音です。
聞こえたとしても、余程混みあった桟橋でもない限り、メインエンジンのアイドリングについてクレームつける方はまずいらっしゃらないと思います。
対して船内の騒音ですが・・・・・・・・・
まあ、非常時なら許されるレベルかな?という感じでしょうか。
でもバウVバースに行ってバースのドアを閉めると、モーターボートでジェネを回している時よりも静かな室内環境という感じ。エアコン回してると、その音の方が五月蝿いぐらいで十分実用的です。

私が旅先で100vの大電流を長時間欲しいときって、今の季節の昼間に船内で昼寝するような際にエアコンを掛けたい・・・それだけの理由です。
殆ど非常事態みたいなもんですので、それならば「高出力オルタ+インバーター+エアコン」でも実用性があるから・・・・空冷発電機は諦める決心がつきました。


ps 次の更新は不定です。。。sad


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